「嵐すぎて鳥肌!」。下積み10年以上の大型デビューに、ファンが歓喜する“正統っぽさ”

KEY TO LITの5人(ジュニア公式Instagramより)

「嵐すぎて鳥肌!」。下積み10年以上の大型デビューに、ファンが歓喜する“正統っぽさ”

10月2日(金) 15:47

提供:
STARTO ENTERTAINMENT所属の5人組グループ、KEY TO LIT(キテレツ)が2026年冬にCDデビューすることが、8月17日に発表されました。

2025年2月のジュニア再編によって結成されたグループですが、メンバー全員が入所から10年以上という長いキャリアを持っています。そんな彼らに対し、旧ジャニーズ時代からのファンが、並々ならぬ熱視線を注いでいます。その理由とは?

この投稿をInstagramで見る ジュニア【公式】(@jr_official_)がシェアした投稿


全員下積み10年以上、なぜこんなに期待が?



KEY TO LITは、中村嶺亜さん、岩﨑大昇さん、井上瑞稀さん、猪狩蒼弥さん、佐々木大光さんからなる5人組アイドルグループ。それまでデビューを期待されながら長年活動してきたHiHi Jets、美 少年、7 MEN 侍などが再編され、元HiHi Jetsの井上瑞稀さんと猪狩蒼弥さん、元美 少年の岩﨑大昇さん、元7 MEN 侍の中村嶺亜さんと佐々木大光さんが集結。

各メンバーがジュニア歴11~17年と、長い下積みを経験してきていることが特徴です。そして彼らが注目されている理由のひとつが、その下積み期間の長さゆえの、故ジャニー喜多川氏との関係性です。

ジャニー喜多川氏が2019年に亡くなったあと、性被害問題やメディアへの圧力が明るみに出たのは周知の通り。しかし、旧ジャニーズのファンの間では、ジャニー喜多川氏がアイドルを発掘する独特の「審美眼」については、長らく語られてきました。

入所した頃にはパッとしなかった普通の少年が、ジュニアとして経験を重ね、数年後には国民的スターとなる――そうした姿を何度も見てきたファンの中には、「ジャニーさんが選んだ」「ジャニーさんがいたときの事務所で下積みした」という経歴自体に、いまも特別な意味を感じる人が少なくありません。

“ジャニーさん神話”にまだ愛着があるファンも



KEY TO LITにも、まさにそんな入所エピソードを持つメンバーがいます。猪狩さんは父親の趣味だったローラースケートをスケート場で滑っていたところ、ジャニー喜多川氏にスカウトされて入所したという異色の経歴を持ちます。

また中村さんはスケートボードに夢中だった頃、親の勧めでオーディションへ。特技を披露するよう求められた際、近くにいた男性に「スケボーないの?」と尋ねたところ、その人物こそジャニー喜多川氏だったと本人が明かしています。結果的にオーディションに合格し、その後すぐに雑誌撮影やグループ活動が始まったのでした。

現在は、オーディション番組を通してアイドルになるケースも珍しくありません。Sexy Zoneから改名したtimeleszも既存メンバーが選ぶオーディションによって、2025年に一般参加の新メンバー3人が加入しました。
ところが、今年9月に新メンバーの猪俣周杜さんが傷害容疑で逮捕され、「ジュニアとして下積みしていないからだ」という批判が世にあふれました。

それに対して、ジュニアとして先輩のバックにつき、歌やダンスやアイドルのふるまい方を学んできたKEY TO LITに、「旧ジャニーズのアイドル文化」を見るファンも多いのです。

嵐ファンでさえ「あまりにも嵐!」と驚いた



そして今、KEY TO LITが注目されているもうひとつの理由が「5人で歌ったときの声」です。

2025年のアリーナツアーで披露した嵐の楽曲のパフォーマンス映像が公開され、その映像がSNS等で拡散されると「嵐の歌声にそっくり」「歌声が嵐すぎて鳥肌」「嵐担です。ジャニーズを受け継いでくれてありがとう」といった反応が続出。5人それぞれの声が重なったときのバランスやハーモニーに、嵐を思い出すファンが相次いでいます。

もちろん、メンバー個人のキャラクターや歌声は嵐とはまったく異なります。それでも「5人になると不思議とまとまる」という点は、SMAPや嵐を思い起こさせる部分でもあります。さらには、5人というメンバー数と、それぞれが異なる個性を持っているという点で、嵐との共通点を見出す人も多い模様。

実際に、岩﨑さんは舞台で主演を務めるほど歌唱力に定評があり、井上さんは幼い頃から俳優として数多くの作品に出演。中村さんはアートの才能を持ち、佐々木さんは高いダンススキルが武器、そして猪狩さんはすでにバラエティ番組でトーク力を発揮。
5人が個々の活動をしている点で、SMAPや嵐など旧ジャニーズが得意としてきたラインです。「古き良き部分全開で、SMAPみを感じる」と、SMAPのDNAを見る声もあがっています。

会見では「嵐さんSMAPさんを超えたい」



デビュー前とはいえ、2026年にテレビ東京系卓球スペシャルサポーターに就任し、グループ初のタイアップとして『KEY 2 LIGHT』がテレ東系卓球テーマソングに決定。さらに『ぽかぽか』(フジテレビ)へのレギュラー出演や、初の地上波特番『キテレツキテル!?』(テレビ東京)が放送されるなど、グループとしての露出も増えてきました。

また2026年のアリーナツアーは5都市21公演で約23万8000人を動員。ライブでは先輩グループの楽曲も数多く披露し、伝統を受け継ぎながら新しさを混ぜたエンターテインメント「NEO CLASSICS」を掲げています。

彼ら自身、SMAPや嵐を明確に意識しているフシもあります。

デビュー決定後の会見では、猪狩さんが「嵐さんSMAPさんを超えるグループになれるように頑張りたい」と決意表明。「3年でドーム」という具体的な目標も掲げていました。これはデビューから約5年で初の東京ドーム単独公演を果たしたSMAPと、意外にもデビューから約7年半かかった嵐、それぞれを意識した発言でしょう。

事務所の名称はジャニーズ事務所からSTARTO ENTERTAINMENTへと変わり、アイドルの生まれ方も大きく変化しました。そんな中で、KEY TO LITに「最後のジャニーズ」のような物語を見るファンや、「デビューしてくれてやっと堂々と推せる」と歓喜している古参ファンが多いのは当然でしょう。
SMAPや嵐のような存在感を発揮できるのか、今後に注目です。

<文/エタノール純子>

【エタノール純子】
編集プロダクション勤務を経てフリーライターに。エンタメ、女性にまつわる問題、育児などをテーマに、 各Webサイトで執筆中

【関連記事】
・ 「嵐そっくり!」と賛否の謎グループ、デビュー楽曲にも嵐の匂いが。狙いか偶然か、“バズる仕掛け”のゆくえ
・ WEST.電撃解散で「ラストライブもしないほど不仲なの?」と不満噴出。「超異例の“解散後ライブ”も可能性ゼロじゃない」理由
・ timelesz 猪俣周杜の逮捕に「やっぱり」と醒めた声も…炎上続きのグループへの、的はずれな批判
・ 「“ジャニーズ2号店”と揶揄…」TOBEが抱えるNumber_i一強の歪み。平野紫耀らの「世界志向」が招いた想定外の事態とは
・ 容姿いじり、冷遇、解散…「旧ジャニーズの苦労人」が“国民的MC”に上り詰めたワケ。49歳・現役アイドルの現在地
女子SPA!

生活 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ