シルヴェスター・スタローン、肉体改造で摂食障害に陥った過去を初告白ステロイド使用も認める

シルヴェスター・スタローン、摂食障害やステロイド使用の過去を告白 (C)AFLO

シルヴェスター・スタローン、肉体改造で摂食障害に陥った過去を初告白ステロイド使用も認める

9月30日(水) 17:00

「ランボー」や「ロッキー」、「エクスペンダブルズ」シリーズなどで知られるシルヴェスター・スタローン。アクションスターとして席巻していた1980年代に、自分のルックスに「執着」するようになり、ステロイド剤を乱用したと告白。摂食障害にも苦しんだことを明らかにした。

【写真】壮絶な肉体改造・・『ロッキー3』のシルヴェスター・スタローン

『ロッキー』の制作秘話を描く映画『I Play Rocky(原題)』の公開を控え、New York Timesのビデオインタビューに応じたスタローンは、「(肉体は)俺の鎧だった」と語った。自ら脚本を手掛けた『ロッキー』第1作では「ごく普通の見た目の男」を演じたが、第2作では、成功によって主人公の虚栄心が強くなっているはずだと考え、肉体改造に取り組んだという。さらに『ランボー』では、ジャガーや野生のネコ科動物のような「野性味あふれる肉体」を目指すようになったと明かした。

スタローンは「それが強迫観念となり、どんどん悪化した。やがて過食症になり、『ロッキー3』の撮影中には体脂肪が2.6%まで落ち、何も食べられなくなってしまった」と当時を振り返った。摂食障害について告白するのはこれが初めてだという。

また、『ロッキー』シリーズの撮影中に筋肉増強剤を使用していたことも認め、「添加物や薬物なしにあの身体は作れない。誰が何と言おうと、それは間違いない」と断言。ステロイド剤の使用によって身体に「ひどい負担をかけた」とし、その代償を数十年経った今も払い続けていると明かした。

なお、今月初めにトロント国際映画祭でお披露目された『I Play Rocky』は、まだ無名だったスタローンが俳優として成功するため、自ら脚本を書き、主演の座を勝ち取るまでの闘いを描く作品。今年7月に予告編が公開されると、スタローンも自身のInstagramでこれをシェアし、「すべての物語には始まりがある。この物語の始まりに命が吹き込まれるのが楽しみだ。『I Play Rocky』のキャストとスタッフ、おめでとう。パンチし続けろ」と祝福した。

本作では、若き日のスタローンを演じたアンソニー・イッポリートの再現度の高さにも注目が集まっている。

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