◆銀座「NAMIKI667」で韓国旅気分。ヨモギのシュークリームや十六穀米のキンパなど韓国ウェルネス アフタヌーンティーを体験
「ハイアット セントリック 銀座 東京」3階にある「NAMIKI667」では、2026年10月31日(土)まで「韓国ウェルネス アフタヌーンティー」を開催中。
韓国の“薬食同源”の考え方とソウルのカフェカルチャーから着想を得た、からだ思いで見た目もかわいいアフタヌーンティー。柚子やヨモギ、五味子のスイーツをはじめ、キンパやサムゲタンスープなどのセイボリー、韓国伝統茶まで楽しめる充実のラインナップを体験してきました。
◆アートと韓国カルチャーを楽しむ、銀座のスタイリッシュな空間
ネオンやK-POPで韓国気分に。銀座のオールデイダイニングへ
「NAMIKI667」は、「ハイアット セントリック 銀座 東京」の3階にある、テラスを備えたオールデイダイニング。アートを取り入れたおしゃれなインテリアが広がり、朝食からディナーまで楽しめます。
今回訪れたのは、韓国フェアの開催期間中。店内にはかわいらしいネオンの装飾が施され、K-POPが流れるなど、いつもとは少し違ったにぎやかなムードに。席に着いたとたん、これから始まるティータイムへの期待が高まります。
テラスには赤いテーブルと椅子が並び、韓国フェアの雰囲気にぴったり。夜は韓国夜市をテーマにした「K-Night Market」も開催され、ヤンニョムチキンやソゴトッポギ、ヘムルパジョンなどの韓国グルメが楽しめます。
◆韓国の食文化をテーマにしたアフタヌーンティーを実食
甘酸っぱい「オミジャチャ」でアフタヌーンティーをスタート
まずは、鮮やかな赤色が目を引く韓国伝統茶「オミジャチャ」で乾杯。グラスがテーブルに運ばれてくると、その華やかな色合いに気分も高まります。
ひと口含むと、甘酸っぱい味わいが口いっぱいに広がり、後味はすっきり。ほどよい酸味があるため、甘いスイーツの合間にいただくと口の中をさっぱりと整えてくれます。これから始まる韓国アフタヌーンティーへの期待を高めてくれる1杯でした。
柚子やヨモギ、五味子。韓国の食材を楽しむスイーツ
スイーツは全6種類。柚子やヨモギ、五味子といった韓国ではメジャーな素材を取り入れつつ、それぞれムースやシュークリーム、ヴェリーヌなどに仕立てられています。
編集部のお気に入りは「柚子ムース 山椒サブレ」。フロマージュブランムースに柚子ジャムを重ね、山椒を利かせたサブレを合わせた1品です。
口に運ぶと、なめらかなムースに柚子の爽やかな酸味が重なり、後からサブレの香ばしさへ。山椒は主張しすぎず、ふわりと風味を添えてくれます。さっぱりと食べられて、特に印象に残りました。
「ヨモギシュークリーム」もぜひ試してほしい1品。ヨモギを練り込んだシュー生地の中に、軽やかなヨモギのカスタードクリームが詰められています。
実際に食べてみると、ヨモギの草っぽさは感じず、やさしい風味。甘めのサクサクとした生地との組み合わせもよく、ヨモギを使ったスイーツになじみがない人でも食べやすい味わいでした。
サツマイモやドバイチョコも。食感まで楽しいスイーツがずらり
秋らしい「サツマイモンブラン」は、軽やかなメレンゲにマルメロとレモンのジュレを重ね、サツマイモのムースクリームで包んだスイーツ。
口に入れると、サツマイモらしいねっとり、ほっくりとした甘さ。その後にジュレの酸味が加わることで、濃厚さがありながらも後味はすっきり。秋らしさを感じられる1品でした。
さらに気になったのが「ドバイチョコインジョルミ」。香ばしく焼き上げたカダイフとピスタチオホワイトチョコレートを求肥で包み、サクサク食感のサブレにのせています。韓国で親しまれるインジョルミとドバイチョコレートを掛け合わせた、トレンド感のあるスイーツです。
もっちりとした求肥に、カダイフやサブレのサクサク感。きな粉の香ばしさも加わり、ひと口の中でいろいろな食感を楽しめました。
韓国と日本の伝統菓子を掛け合わせた「薬菓風 最中」
さらに注目したいのが、シェフおすすめの「薬菓風 最中」。韓国の伝統菓子「薬菓」をイメージした甘みに、餡バターとマスカルポーネシャンティを合わせ、香ばしい最中でサンドしています。
まず感じたのは、パリッとした最中の軽い食感。続いて餡バターのコクのある甘さが広がり、マスカルポーネシャンティのほのかな塩味が全体をまとめてくれています。
韓国と日本、それぞれの伝統菓子の魅力を掛け合わせた、このアフタヌーンティーならではの1品。しっかりとした甘さがありながら、後味までまとまりよく楽しめました。
キンパやカンジャンセウ。本格的な韓国セイボリーも魅力
スイーツだけでなく、セイボリーもしっかり楽しめる「韓国ウェルネス アフタヌーンティー」。十六穀米キンパ、カンジャンセウ、サムゲタンスープの3種類が揃います。
なかでも編集部のお気に入りは「十六穀米キンパ」。牛肉やほうれん草、ニンジン、卵などを巻いた彩り豊かなひと品で、ひと口ほおばると牛肉のうまみが口いっぱいに広がります。十六穀米の食感も心地よく、添えられたキムチパウダーで味の変化も楽しめました。
「カンジャンセウ」は、醤油だれに漬けた甘えびに小松菜ともやしのナムルを添え、さっぱりとした味わいに。締めの「サムゲタンスープ」は、じっくり炊いた鶏手羽に高麗人参や栗のうまみが溶け込み、じんわりとやさしい味わいが広がります。
スイーツとセイボリーを交互に楽しみ、最後は温かなスープで締めくくる。アフタヌーンティーでありながら、ランチコースを味わったような満足感がありました。
韓国伝統茶もラインナップ。10月16日からは韓国ハロウィン アフタヌーンティーに
アフタヌーンティープランでは、コーヒー&紅茶セレクションをフリーフローで楽しめます。乾杯ドリンク1杯もセットに。
今回の韓国フェアに合わせて、ユジャチャ(柚子茶)、メシルチャ(梅茶)、オクススチャ(コーン茶)といった韓国伝統茶もラインナップ。スイーツを食べながら韓国茶を飲み比べたり、途中でコーヒーに替えたりと、料理に合わせて選べるのもうれしいところです。
クローバーをあしらったスイーツから、食事感のあるキンパ、締めのサムゲタンスープまで、見た目以上に充実した「韓国ウェルネス アフタヌーンティー」。韓国カフェが好きな友人とのティータイムはもちろん、休日のランチを兼ねてゆっくり楽しみたい日にも足を運びたくなる内容でした。
そして、10月16日からはかわいいおばけモチーフのスイーツなどを取り入れた韓国ハロウィン アフタヌーンティーへチェンジ。クローバーが彩る韓国ウェルネスの世界観とはひと味違った、秋後半ならではのラインナップにも注目です。
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