東京ばな奈がなんと35周年を迎える。東京土産の不動のエースとして君臨しているけれど、実は今、地方へ行く人だけでなく「東京の地元民」の間でも話題になっている。
【写真】かわいい!モンチッチ×東京ばな奈
東京駅で大行列を作ったり、限定品が瞬く間に即完売したりと、その勢いは増すばかり。お土産の枠を超えて、誰もが夢中になるその魅力に迫る。
■各地で大盛り上がり!コラボと限定品が激熱すぎる
東京ばな奈の進化が止まらない。最近の仕掛けはどれも熱い!
■大手チェーンとの奇跡のコラボ
コメダ珈琲店といったおなじみの場所で、東京ばな奈の味をイメージした期間限定メニューを展開。ファミリーマートでも2022年から毎年限定デザートが登場し、身近に「東京旅行気分」を味わわせてくれている。
■世界へ進出
韓国のバスキンロビンス(サーティワン)全店とコラボし、2024年のフレーバー人気第1位を獲得。
■クオリティの高い世界観の表現
モンチッチ(※現在は販売を行っていない)やピカチュウなどとの取り組みが、人気を博している。魅力をちゃんと理解して味の開発やデザインの書き起こしも行っているため、ファンからも評価が高い。
■ガチャが100万個ヒット
タカラトミーアーツとのカプセルトイは累計出荷数100万個を記録し、コンプリートを目指すファンが続出。
■新キャラ「東京ばにゃ奈」誕生
2025年夏には、甘いものの食べすぎで丸くなったネコのキャラクター「ばにゃ奈」が登場。黄色いしっぽが東京ばな奈の形をしており、ぬいぐるみをお迎えするファンが急増中。
■東京駅でのリアル脱出ゲーム
2024年からはじまった、2万5000人以上を動員したイベントを全面サポート。
■時代を創った「東京土産No.1」の足跡!凄すぎる歴史
東京ばな奈の歩みは、まさに平成から令和に駆ける「東京トレンドの歴史」そのものだ。
1991年、都内の百貨店に店を構えていたスイーツブランド「銀のぶどう」から「東京ばな奈『見ぃつけたっ』」が誕生した。翌1992年には羽田空港とJR東京駅に初の期間限定ポップアップを開き、1993年に羽田空港に常設ショップをオープン。1997年に通算1億本を突破すると、1998年にはブランド「東京ばな奈」を創設し、ファミリー商品の展開をさらに広げた。
2002年に大丸東京店で「東京ばな奈STUDIO」を開き、2005年にはJR東京駅に初の常設ショップがオープン。2012年の東京ソラマチ店開業時には、初の柄物商品としてヒョウ柄の「東京ばな奈ツリー」などカワイイシリーズが誕生した。2013年に通算10億本を突破し、2017年には「東京ばな奈の日」が認定され、初のコラボ商品「キットカット 東京ばな奈味」を発売。ここから2019年のディズニー、2020年のポケモン、2021年のドラえもんと大人気シリーズのデザインを提供していく。
その人気は日本国内にとどまらず、インバウンドをはじめ世界中の人々を魅了している。そのおいしさを直接知ってもらう取り組みとして海外での期間限定出店も実施しており、旗艦店「東京ばな奈s」では今や利用客の約3割を海外からの観光客が占めるほどだ。ちなみに、これまで中国、香港、マカオ、韓国、台湾、シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、アメリカなど、数多くの国や地域で販売され、世界中で愛されている。累計販売数は20億個を突破し、バナナカスタードスポンジケーキブランドの売上で世界一を獲得するまでに大躍進を遂げた。
■東京ばな奈は、なぜ人気?
東京ばな奈がこれほど長く、全方位から愛されるのは、ただおいしいからだけではない。お菓子そのものや、楽しんでくれるファンへの「リスペクト」と「丁寧さ」が細部にまで行き届いているからだ。
例えば、生菓子でありながら常温で日持ちがする。これは、厳しい衛生テストをクリアした安心な原料選び、徹底された安全な工場管理、そして袋の中の酸素をゼロにして鮮度を保つ包装技術という「3つの努力の賜物」だ。こうした一切妥協しない丁寧な裏方作業があるからこそ、私たちはいつでもあのおいしさを安心して楽しめる。
味へのこだわりはもちろん、ファンが「カワイイ」と言えばその声に全力で応え、ただのジャケ変えではない本気のコラボやお菓子作りに情熱を注ぐ。35周年を迎えてなお攻めの姿勢を崩さず、お土産の枠を超えてみんなをハッピーにしようとする丁寧な姿勢。それがあるからこそ、東京の人も改めてその魅力に気づき、今行列を作って買い求めているのだ。
※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。
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