◆ザ・プリンス パークタワー東京で秋の北海道を味わうアフタヌーンティーを編集部が体験。珍しいつぶ貝のアヒージョに舌鼓
ザ・プリンス パークタワー東京のロビーラウンジで、北海道の秋の恵みを味わうアフタヌーンティーが開催中。今回のテーマは「北海道からの贈りもの」。北海道産かぼちゃやりんご、つぶ貝などを取り入れた品々を、香り高い紅茶とともに編集部が実際に体験してきました。2026年10月31日(土)までなのでお見逃しなく。
東京タワーと滝を望むホテルラウンジ。ティータイムはウエルカムドリンクから
ホテルのエントランスフロアに位置するロビーラウンジは、落ち着きのある上質な雰囲気。フロアの一部が弧を描くように外へ張り出した窓際席からは、東京タワーと目の前を流れる滝を一望できます。
席に着いてまずいただいたのが、ウエルカムドリンクの「メープルティーソーダ」。ふわっと広がるメープルのやさしい甘い香りに、紅茶の豊かな風味が重なります。甘さは思ったより軽やかで弱めの炭酸も心地よく、秋のティータイムのスタートにぴったりでした。
秋色に染まる、北海道尽くしのティースタンド
運ばれてきたスタンドは、くるくると回転する遊び心のあるデザイン。オレンジを基調とした色合いが紅葉を思わせ、見た目からも秋の気分を盛り上げてくれます。
今回のアフタヌーンティーは、ホテルで4回目となる「北海道フェア2026」と連動したもの。北海道産の食材を使い、少し肌寒くなってくる季節に、アフタヌーンティーから秋の訪れを感じてもらいたいという思いから作られたのだとか。
まずはつぶ貝のアヒージョから。北海道の海の幸を温かい状態で
料理が運ばれてきて、最初に目に飛び込んできたのは「つぶ貝のアヒージョ」(写真左)。アフタヌーンティーにアヒージョが登場する意外性に驚きながら、ひと口いただいてみます。
北海道産つぶ貝とマッシュルームを使ったアヒージョは、まるでコース料理の1皿のような本格的な味わい。運ばれてきた瞬間からオリーブオイルの香りがふわっと広がり、プリプリとしたつぶ貝にはしっかりとした食べ応えがあります。
添えられたバゲットはカリッとトーストされていて、うまみの溶け込んだオイルをたっぷり浸していただくのがおすすめ。塩気は強すぎず、オリーブオイルの風味を活かした仕上がりなので、ひと口、またひと口と食べ進めてしまうおいしさでした。
続いていただいた「かぼちゃのサンドウィッチ」(写真右手前)は、北海道産かぼちゃとクリームチーズを赤ワインブレッドでサンドした1品。ひと口目にはかぼちゃの自然な甘みが広がり、あとからクリームチーズのまろやかさとパストラミの塩気が重なります。
パストラミにはほどよい食感と塩気があり、かぼちゃのやさしい甘さを引き締めるアクセントに。甘いだけではなく、塩気とのバランスも楽しめるので、スイーツへ進む前の1品としてもぴったりです
濃厚な北海道産かぼちゃを堪能。ラムレーズン香る大人のモンブラン
スイーツでまずいただきたいのが「かぼちゃモンブラン」。北海道産かぼちゃの濃厚な味わいに、二度焼きした香ばしいタルト、ラムレーズンとシナモンを合わせています。
サクッとしたタルトの中には、しっとりとしたクレームダマンド。かぼちゃのやさしい甘さにラムレーズンとシナモンが加わることで、ほんのり大人っぽい味わいに仕上がっています。セイロン・シナモン・スパイスティーと合わせると、スパイスの香りがかぼちゃの甘みを引き立ててくれるので、おすすめです。
北海道の素材が光る、秋色スイーツを食べ比べ
編集部おすすめの「甘酒ブランマンジェ」(写真右上)は、北海道の酒蔵・国稀酒造の甘酒を使った1品。上にはNIKI Hills Wineryのノンアルコールワインのジュレが重なっていて、口に運ぶとぶどうのような果実感と酸味が広がります。ブランマンジェのやさしい甘さに、ジュレの酸味が重なることで、後味はすっきり。スイーツの合間にも食べやすく、紅茶と合わせるとぶどうの甘みがより引き立つように感じられます。合わせたいのが「ワインパミスティーロゼ」。ぶどう由来の香りや甘みを楽しめるお茶で、ブランマンジェと同じぶどうの風味が重なるため、セットで味わうとより印象的です。
「ファーブルトン」(写真右下)は、もちっとした食感が特徴のフランス菓子。NIKI Hills Wineryのノンアルコールワインでコンポートしたプルーンを合わせていて、ひと口食べるとプルーンの豊かな香りがふわりと広がります。
「タルトタタン」(写真左下)は、キャラメリゼした北海道産りんごをパイ生地に合わせたスイーツ。トップにはころんとしたりんごのコンポートがのっていて、見た目もかわいらしい1品です。パイ生地はサクッと軽やかで、バターの香りもしっかり。香ばしく焼き上げたりんごの風味に、ほのかな苦みとシナモンが重なり、甘さだけではない大人っぽい味わいに仕上がっています。
「かぼちゃテリーヌ」(写真左上)は、北海道産かぼちゃにホワイトチョコレートを合わせた濃厚な味わい。かぼちゃの風味がしっかり感じられ、ひと口でも秋の味覚を堪能できます。
珍しい「あずき」スコーンも。ハスカップで軽やかに
スコーンが盛られたお皿には、北海道の形が描かれていて、細かなところにも今回のテーマ「北海道からの贈りもの」を感じます。味わえるのは、北海道産大納言小豆を使った「あずき」と「ミルク」の2種類です。
アフタヌーンティーではあまり見かけないあずきのスコーンは、ほくっとした小豆の風味がありながらクセがなく、ハスカップジャムとの相性もぴったり。ハスカップのさっぱりとした酸味がアクセントになることで、スコーン特有の重たさを感じにくく、もうひと口と食べ進めたくなる味わいでした。
ミルクのスコーンも北海道産のミルクやヨーグルト、バターを使っていて、2種類のスコーンを食べ比べながら、最後まで北海道らしさを楽しめます。
◆つぶ貝のアヒージョから秋色スイーツまで。北海道の味覚を満喫
紅茶とともに、ゆっくり秋のティータイムを
紅茶はパークタワーブレンドやダージリン、メープルティーなどを幅広くラインナップ。ノンカフェインの「セント オブ フラワーズ」や「レモニーアフタヌーン」、「カモミールフラワーズ」、「ワインパミスティーロゼ」も選べます。
北海道の食材を使ったセイボリーから、かぼちゃやりんご、ぶどうの風味を楽しめるスイーツまで、秋らしい味わいがぎゅっと詰まった今回のアフタヌーンティー。特にアヒージョのような意外性のある1品から始まり、最後はスイーツと紅茶でゆっくり締めくくれるので、いつものアフタヌーンティーとは少し違う楽しみ方ができました。
東京タワーを望む空間で、北海道の秋を感じられるティータイムを過ごしてみてはいかがでしょうか。
◆アフタヌーンティーの会場は?
今回訪れたロビーラウンジのほか、33階のSky Bar & Dining Stellar Gardenでも開催中。ロビーラウンジとは異なる雰囲気を楽しめるので、ぜひチェックしてみてください。
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