愛する人を失った心の隙に、闇が入り込む──『HOLE/ホール 呼び戻したら、戻れない』ポスター&予告

映画『HOLE/ホール 呼び戻したら、戻れない』本ポスタービジュアル (C)2023 STUDIOCANAL SAS All Rights Reserved.

愛する人を失った心の隙に、闇が入り込む──『HOLE/ホール 呼び戻したら、戻れない』ポスター&予告

9月25日(金) 16:00

『IT/イット』のロイ・リーが製作総指揮を務める心理ホラー映画『HOLE/ホール呼び戻したら、戻れない』(12月4日公開)より、本ポスターと予告編が解禁された。

【動画】感情の闇を掘り下げる『HOLE/ホール 呼び戻したら、戻れない』予告

『リング』『呪怨』『IT/イット“それ”が見えたら、終わり。』を手掛けたプロデューサー、ロイ・リーが新たに選んだのは、“死者と二分間だけ会話できる”という、触れてはならない禁忌。その短い再会は怒りや後悔を呼び覚まし、喪失に囚われた者を破滅へと導く。

監督は、アルベルト・コレドール。自身が手がけた短編『Baghead』を原点に、長編映画として進化させた。「死者と会話できる媒介者」という強烈な設定を軸に、“心理的恐怖”とクリーチャーを融合し、喪失・未練・依存といった普遍的な感情の闇を掘り下げ、人が抱える“取り返しのつかない想い”に静かに迫っていく。

主演は『猿の惑星/キングダム』のフレイヤ・アーラン。共演には『戦火の馬』のジェレミー・アーヴァイン、Netflixシリーズ『ブリジャートン家』のルビー・バーカー、『オズの魔法使い』のピーター・マランら実力派が参加。『ヘレディタリー/継承』『TALK TO ME トーク・トゥ・ミー』へと連なる、恐怖と感情が交錯する新たな悪夢が誕生した。

父の死後、異国ベルリンで古いパブ「Queen’s Head」を相続したアイリス。疎遠だった父がなぜ自分を捨てたのか―その答えを求めて店を訪れた彼女は、地下に潜む“女”と、歴代のオーナーを呪縛してきた恐るべき秘密を知る。その“女”は、訪れた者の望む 死者の姿へと変わり、二分間だけ会話を許す存在。父の死の真相、受け継がれた呪い、そして再会への禁断の誘惑。過去と向き合うために開いたその扉は、もう閉じることができない。暗闇は、彼女を、そして観客をも逃がさない。

本ポスターは、「遺品を与える、死者が憑依する、2分を越えたら終わり」という不穏なコピーと共に、麻袋を被った“女”が中央に佇むもの。表情の見えないその姿は、相手を睨み返すような圧を放ち、画面全体に居心地の悪さを漂わせる。背後には暗闇へ続くレンガの穴がぽっかりと口を開け、死者との再会が恐怖へ転じていく本作の世界観を表現。全体を覆う暗く湿った色調が、心理ホラーの不気味さと緊張感を際立たせるビジュアルとなっている。

予告編は、疎遠だった父から古いパブ〈Queen’s Head〉を引き継いだアイリスが、残されたビデオメッセージを通じて、“死者を蘇らせる力を持つ女”が地下室に潜んでいることを知る場面から始まる。やがて亡き妻との再会を望む男が現れ、アイリスたちは地下の穴へ向かう。死者と対話できるのは、わずか2分間。果たして、その先に待ち受けるものとは――。

映像の後半からは、「彼女の復讐を止めなければ」といった意味深なセリフ、「もう一度、会いたい。その願いは、闇を招く」というナレーションと共に、何かが迫り来る不穏なシーンが立て続けに展開。誰もが手にしたいと願う禁断の力を巡り、人間の愚かさや欲望、そして呪いが渦巻く救いなき恐怖を予感させる映像となっている。

映画『HOLE/ホール呼び戻したら、戻れない』は、12月4日より全国公開。

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