【写真】夫・宗司(渡辺大知)の浮気疑惑について話を聞く麻紀(仲里依紗)
仲里依紗が主演を務めるドラマ「Tokyo middle 30」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系/FODほかにて配信)の第10話が9月23日に放送。麻紀(仲)、遥(のん)、薫子(深川麻衣)の熱い友情が大きな感動を呼ぶ最終回となった。(以下、ネタバレを含みます)
■“ミドサー”の女性3人が人生を模索する
本作は、中国のヒットドラマ「Nothing But Thirty」(「30女の思うこと~上海女子物語~」)を原作に、主人公たちの年齢設定を変えて日本版としてオリジナルリメイク。
キラキラしたサクセスストーリーを思い描いて地方都市から憧れの東京にやって来た女性3人が、恋、仕事、家庭など思い通りにはいかない現実に直面。時に3人で泣き、助け合い、他愛ないことで笑い転げながら、35歳という人生の分岐点で自分らしい人生を模索していく。
仲が演じるのは、バリキャリになるはずだったが専業主婦として暮らす佐倉麻紀。そして、麻紀を旧姓にちなんで“くるまき”と呼ぶ高校時代の同級生で、“ズッ友”を誓い合った親友の一人、ミュージシャンになる夢を追いかけていたが現在はアパレルの仕事に追われる山地遥を、のん。もう一人の親友で、同棲中の恋人との結婚に踏み出せずにいた小学校教諭・永野薫子を深川が演じる。
■麻紀、遥、薫子は、それぞれにうまくいかない現実と向き合う
高校時代に「ズッ友宣言」をしたはずの麻紀、遥、薫子だが、それぞれがうまくいかない現実を抱え、いらだつ気持ちをぶつけ合ってしまい、バラバラに。
そんな中、麻紀は夫・宗司(渡辺大知)の浮気を疑い、興信所に依頼して素行調査をしようと考えていたが、職場の上司から「離婚する覚悟はあるの?」と問われ、まずは話し合うよう勧められた。
宗司に誘われた結婚記念日の食事の場で、浮気について切り出す麻紀。宗司は麻紀との生活の中でたまったストレスを女性との食事で息抜きしていたと正直に告白。浮気はしていないが、「裏切られたって感じているなら、それは俺が裏切ったことになると思う」と、傷つけたことを涙ながらに謝罪した。麻紀は「あなたがそういう人だから一緒に生きていくって決めたんだもんね」と言い、疑ったことを謝り、和解した。
一方、薫子は強引に別居に踏み切ったものの、夫・義孝(風間俊介)が離婚を受け入れずにいた。だが、話し合いを経て、双方納得して離婚となった。
そんな麻紀と薫子に、遥から「助けて」というメッセージが届いた。
■レストランで遥が怒りのあまり衝撃の行動に
遥は、シンガポール在住の恋人・晃之助(朝井大智)の“元カノ”と説明された女性が遥の職場に来てひと悶着あったことで、謹慎を経て大阪に転勤の辞令が出たが、東京を離れたくないと仕事を辞めていた。だが、久しぶりに晃之助が東京に戻ってくるというとき、元カノと結婚していたことが発覚。レストランで会った遥は、「私に愛人として生きろって言うの?」と怒りの感情を向けた。
すると晃之助は、「愛人なんかじゃないよ。遥は俺にとってかけがえのない人生のパートナー」と返事。納得できない遥が別れを口にすると、今の遥には自分が与えたものばかりだとして、「俺と別れてこの先、どうやって一人で生きていくの?」と告げた。遥はその場で買い与えられたドレス、靴などを脱ぎ捨て、「私はあんたのペットじゃない」と言い放った。その後に遥は麻紀たちにメッセージを送ったのだった。
遥の緊急事態に、麻紀がレストランまで迎えに行き、薫子の家へ。麻紀も薫子も晃之助に怒り、麻紀は決着をつけようと遥のスマホから晃之助にメッセージを送った。
■麻紀の正義感がさく裂し、視聴者も「スカッとした」
翌日、麻紀と薫子が見守る中、晃之助と会った遥。またもや見下された発言をされて、殴りかかった遥だが簡単に交わされてしまう。それを見かねて麻紀が駆け付けると、「ねえ、君って女友達についてきてもらわないと話ひとつできないような人なの?」と冷ややかに言う晃之助。
そんな晃之助に遥はビンタした。晃之助の憎まれ口は止まらず、「女の言う友情なんてね、男の愚痴を肴に傷をなめ合うような関係のことでしょ」「女の友情なんてね、所詮は上っ面だけの友情ごっこ」と吐き捨てるように言った。
そこに「なわけあるかー!」と叫びながら薫子が登場。そして抱えていた消火器を麻紀に渡した。消火器を晃之助に向かってぶっ放した麻紀は、晃之助のことを「ダイナマイトクズ」と呼び、「女、なめんじゃねえぞ」と一喝した。
第1話で描かれた麻紀たちの高校時代。三人が同時に恋していた男子生徒が薫子の悪口を言う現場を目撃した麻紀は、その男子生徒に向かって消火器をぶっ放したということがあり、そのときから3人の友情が始まったのだ。20年越しに再現された消火器のシーンに、SNSでは「消火器を最終回でしっかり回収」「ここにきて消火器!!最高!!」と盛り上がり、「スカッとした」という声も相次いだ。
また、「女の友情が尊い」「改めて友達の尊さ感じた」「3人の変わらない友情にたくさんの感動と勇気をもらいました」「うらやましいくらいの3人の友情がカッコよくて最高でした」「本音を言い合えて、いざとなったら結託できる友情うらやましすぎ」と、麻紀たちの友情が胸を打つ最終回となった。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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