ベン・アフレックが、監督作「アニマルズ」に元妻ジェニファー・ガーナーを起用するつもりだったと、米エンターテイメント・ウィークリーに明かした。
「アニマルズ」は、ロサンゼルス市長候補の息子が誘拐されるサスペンス映画だ。市長候補をアフレック、その妻をケリー・ワシントン(「スキャンダル託された秘密」)が演じている。
当初の配役は、市長候補に親友のマット・デイモン、その妻にガーナーで、アフレックは監督に専念するはずだった。アフレックとガーナーは2018年に離婚したものの、3人の子どもを1週間ごとに交代で育てている間柄だ。アフレックは、ガーナーなら女優としてこれまでにない面を見せられると考えた。撮影の日程を子どもの受け渡しに合わせられる利点もあると踏んでいたという。
ところが、スパイク・リー監督が同じ誘拐ものの「天国と地獄 Highest 2 Lowest」を控えていた。黒澤明監督「天国と地獄」のリメイクだ。似た題材の映画と同じ時期にぶつけるのは分が悪いと、アフレックは撮影の2週間前に制作を止めたという。
数カ月後に再開したとき、デイモンはクリストファー・ノーラン監督の大作「オデュッセイア」で手がふさがっていた。そこでアフレック自身が主演に回ったが、それでは元夫婦が夫婦役で並ぶことになる。観客が2人の私生活を重ねて見るのを嫌ったガーナーは、出演を辞退したという。
「『それはやめておきましょう。余計な面倒を背負い込むだけですから』と言われたよ」
親友をノーラン監督に取られた件は、こう笑い飛ばしている。
「マットは残念ながら格下の映画に出ていてね。小さい監督の、小さい映画の、小さい役を選んだんだ。あれは後悔するよ。おかげで、もっといい役者が演じることになったけどね」
「アニマルズ」は、10月9日からNetflixで配信される。
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アニマルズ
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Netflix映画「アニマルズ」2026年10月9日(金)独占配信