「早く直してきなさい」友人の結婚式で女性が私の背後へ。鏡を見て頭が真っ白になった理由

「早く直してきなさい」友人の結婚式で女性が私の背後へ。鏡を見て頭が真っ白になった理由

9月23日(水) 13:05

いつもと違う服を着ていたり、身だしなみを十分に確認できなかったりすると、思わぬ失敗をしてしまうもの。明日はわが身とも思える、ファッションの「やっちゃった」体験談を3本紹介します。
恥ずかしさと、胸に残った気持ち
赤っ恥体験談イメージカット

友人の結婚式に参列したときのことです。披露宴が始まるまで少し時間があり、身だしなみを整えようとお手洗いに立ち寄りました。

用を済ませて会場に戻ると、なぜか周囲から視線を感じました。「気のせいかな」と思いながら、一緒に来ていた友人のもとへ向かおうとした、そのときです。近くにいた年配の女性から「ちょっと、あなた」と声をかけられました。

何事かと思って立ち止まると、その方は私の背後に回り、そっと体を隠すようにしながら「早く直してきなさい」と小声で教えてくれました。

鏡で確認すると、 ドレスの裾がストッキングと一緒にめくれ上がり、おしりが出た状態になっていたのです。 ストッキング越しに 下着まで見えて しまっていました。思わず頭が真っ白になりました。

その女性は、周囲の視線を遮るようにしながら、私をお手洗いまで誘導してくださいました。「どこまでの人が気付いていたんだろう……」と考えた瞬間、恥ずかしさで胸がいっぱいになりました。

何事もなかったかのように披露宴は始まりましたが、しばらくは落ち着かない気持ちのままでした。お手洗いの後、これまで鏡で髪型や顔、メイクは確認しても、全身や後ろ姿まで気にすることはほとんどありませんでした。この出来事をきっかけに、自分の目が届かない部分こそ確認が必要なのだと実感しました。

◇◇◇◇◇

何より、声をかけて助けてくださった見知らぬ方の存在が、今も心に残っています。同じような場面に出くわしたら、あのときの私と同じ思いをする人が少しでも減るよう、そっと寄り添える自分でいたいと思います。

著者:田中はなこ/40代女性・パート
イラスト:おみき
信号待ちで視線を落とし絶句!
赤っ恥体験談イメージカット

朝、私は急いで家を出て、いつもの通学路を歩いていました。足元がやけに軽いことにも気付かないまま駅へ向かい、信号待ちでふと足元に視線を落とした瞬間、思わず固まりました。

そこにあったのは 室内用のスリッパ。 制服にリュック、そしてスリッパというアンバランスさに、顔が一気に熱くなりました。

通学路には所々に同級生の姿も見え、そのたびに 「気付かれていませんように……」 と心の中で何度も願いました。まさか自分がこんな格好で外を歩いているとは思わず、恥ずかしさと焦りが一気に押し寄せてきました。

家へ引き返す道のりでは、「穴があったら入りたい」という言葉が頭の中で何度も繰り返されました。焦りや急ぎが、こんなささいなミスにつながることを身をもって痛感した瞬間でした。

◇◇◇◇◇

あの日の恥ずかしい出来事のおかげで、家を出る前に鏡で全身をチェックする習慣がつきました。同じ失敗はしたくないという思いが、自然と新しい行動につながったのかもしれません。今では、あの朝の出来事も自分にとって大切な成長のきっかけだったと感じています。

著者:濱辺夏海/20代女性・アルバイト
満員電車で視線を感じた理由に赤面
赤っ恥体験談イメージカット

社会人2年目の4月。新卒の社員が入社してきて、会社で初めて「先輩」という立場になりました。新生活に胸躍らせながら、いつも通り通勤電車に乗り込むと、近くにいた女性が、チラチラと私のほうを見てくるのを感じました。

「え、何この人?」と不審に思いつつも、同性ということもあり、深くは気にしていませんでした。

電車が駅に到着し、急いで改札へと向かっていたそのとき、後ろから「あの、すみません」と声をかけられました。

振り返ってみると、電車の中でチラチラと私のほうを見ていた女性の姿が。突然のことに驚きながらも「はい」と返事をすると、女性が 「ワンピースの後ろのファスナーが開いているかもしれません」 と小声で教えてくれたのです。

私はとっさに「す、すみません!」と言って、慌ててファスナーを閉めました。

ワンピースのファスナーは背中側についていたため、自分ではまったく気付いていなかったのです。家を出てからずっとチャックが開いたままだったのかもしれないと思うと、どんどん恥ずかしさが込み上げてきました。

◇◇◇◇◇

女性が声をかけてくれたことで、ファスナーが開いたまま会社へ行かずに済みました。あのときの女性にはとても感謝しています。今回の出来事をきっかけに、どんなに急いでいても家を出る前には「後ろ姿」まで確認を怠らないことが習慣になりました。

著者:田中はな/20代女性・会社員
イラスト:きょこ
まとめ
体験談に共通していたのは、自分では気づきにくい「後ろ」と「足元」で失敗をしてしまったということです。お出かけ前やトイレを出る前はいったん振り向いて背後を確認するか、できれば鏡でチェックもできるといいですね。また、「うっかり」をしている相手にさりげなく声をかけてくれた人たちの存在も印象的です。相手を思いやる、いい意味でのおせっかいを心がけたいと感じられるエピソードでした。


※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※一部、AI生成画像を使用しています

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています



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