私は夫のことを子ども好きで頼れる存在だと思っていました。しかし次男の出産後、その思いが少しずつ揺らぐような出来事が続いたのです。
週末になると始まるワンオペ育児
私には4歳と0歳の子どもがいます。夫は子どもをかわいがる一面があるものの、自分の趣味である釣りを優先することが多くありました。特に次男を出産してからは、その傾向がより強く感じられるようになりました。
夫は週末になると、毎週のように釣りへ出かけ、私は朝から晩まで、ひとりで2人の子どもの育児をしていました。休日であっても気が休まることはなく、常に子ども中心の生活が続いていました。
ひとりになれた時間はわずか2回
次男の出産後、私がひとりで過ごせた時間はほとんどありませんでした。美容院へ行った数時間と、長男の幼稚園で使うエプロンを作るためになんとか確保した時間だけです。それ以外は、常にどちらかの子どもと一緒に過ごしていました。
ほんの少しでも自分だけの時間が欲しいと思うようになり、次第に心身の疲れがたまっていきました。
涙ながらに伝えた本音
心身ともに限界を感じた私は、夫に
「少しでいいからひとりになりたい」
と気持ちを伝えました。しかし、返ってきたのは
「たまの息抜きくらいさせてくれ」
という言葉でした。
私の育児には休みも終わりもないのに、その言葉を聞いたときは強い悲しさとやりきれなさを覚えました。
まとめ
この経験を通して、言葉にしない我慢は、相手に「現状で問題ない」というサインとして受け取られてしまうことがあると感じました。また、育児中の私にとってひとりになれる時間は、決してぜいたくなものではなく、心と体の健康を保つために必要な時間なのだと改めて気付きました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:麻倉るり/20代女性・会社員
イラスト:ほや助
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年7月)
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