<薬屋のひとりごと>猫猫の特殊メイクで壬氏が別人に!微笑ましい街歩きデートから一変…凍りつくラストに反響【第17話】

アニメ「薬屋のひとりごと」第17話より/(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

<薬屋のひとりごと>猫猫の特殊メイクで壬氏が別人に!微笑ましい街歩きデートから一変…凍りつくラストに反響【第17話】

9月21日(月) 17:00

アニメ「薬屋のひとりごと」第17話より
【写真】猫猫によって“別人”に変身した壬氏

TVアニメ「薬屋のひとりごと」(ABEMA・ディズニープラス・FOD・Hulu・Leminoほかで配信)。待望の第3期放送を目前に、これまでのストーリーを当時の反響とともにプレイバック。本記事では第17話「街歩き」を振り返る。(以下、ネタバレを含みます)

■「薬屋のひとりごと」

「薬屋のひとりごと」は、全世界でシリーズ累計5700万部を突破した、日向夏氏による謎解きエンターテインメント。毒に目がない少女・猫猫(CV:悠木碧)が後宮で毒見役となり、さまざまな陰謀を解き明かしていく。

2023年10月に放送を開始したTVアニメは、猫猫のフラットで痛快なキャラクター性はもちろん、本格的なミステリー要素と異国情緒あふれる世界観で紡ぎだされる人間ドラマで多くの支持を集め、日本のみならず世界でも人気を得ている。

2026年10月2日(金)よりTVアニメ第3期(毎週金曜夜11:00-11:30、日本テレビ系/各種配信プラットフォームで順次配信)が分割2クールで放送されるほか、シリーズ初の劇場版「薬屋のひとりごと 亡妃の秘宝」が、12月11日(金)に公開される。

■猫猫のメイクで別人に変身した壬氏
【写真】壬氏の顔に化粧をする猫猫


ある日、猫猫は壬氏(CV:大塚剛央)に化粧をしてほしいと頼まれる。ただでさえ美しい壬氏が化粧などしたら争いが起きて、国が滅びかねないと躊躇する猫猫。だが、その目的は化粧で別人になり、平民に紛れ込むためだった。

それならと納得し、猫猫は壬氏を変身させようとするが、たくさんの壁が立ちはだかる。近くで見ても隙のない白くてキレイな肌に、艶のある長い髪。着痩せしているが、ほどよく筋肉がついた引き締まった身体。そばに寄れば、最高級の香木の匂いが漂う。さらには、声まで美しい壬氏を平民に見せるのは相当難儀だった。

しかし、猫猫は花街で生まれ育った身。化粧の心得がある彼女は、日焼けして見えるよう肌におしろいを塗り、体にはさらしを巻いて不恰好な体型に……とあの手この手で壬氏を別人に変えていく。とはいえ、完全に美貌を隠し切れたわけではなく、変装しても“二枚目半”くらいには見えてしまう壬氏だが、劇的とまではいかないところが逆にリアルだ。

こうして一仕事終えた猫猫は久しぶりに休暇を取り、里帰りしようと考える。しかし、高順(CV:小西克幸)の強引な提案で壬氏の目的地である花街の手前にある飯屋まで付き添うことに。壬氏の部屋付き侍女として顔が割れている猫猫は、自身も変装する羽目になってしまった。
【写真】猫猫によって“別人”に変身した壬氏


■楽しげな街歩きが壬氏の一言で一変

そばかすメイクではない化粧と水蓮(CV:土井美加)の娘の衣装を借り、良家の娘風に変身した猫猫。壬氏はそのお付きの壬華(じんか)として振る舞いながら、2人は街を歩く。いつもよりテンションが高い壬氏は猫猫の反応を楽しんでいるようにも見えるが、日頃の役割から解放されたいという気持ちの表れでもあるのかもしれない。

その頃、壬氏が子供の時に遊んでいたおもちゃを片付けていた水蓮。幼い頃から壬氏は一つのおもちゃに執着する性格だったよう。だが、高順は「それが許される立場ではありませんから」と語る。彼が猫猫に付き添いを頼んだのは、少しの時間だけでも壬氏に自由を味わわせてあげたいという優しさなのだろう。

鼻歌を口ずさんだり、「話すことがない」と猫猫が黙っていることにいじけたりと子供っぽい表情を見せる壬氏。仕方なく串焼きを買い、「冷めないうちに食べましょう!」とヘヘヘッといたずらっぽく笑う猫猫も愛らしい。王宮という場所を出たことで2人の距離がより一層近づいたように思えた。

しかし、「妓女の価値を下げるにはどうすればいい?」という壬氏の一言で猫猫の表情は一変。その質問が不愉快であることを伝えた上で、猫猫は手付かずの花を手折ること、子を孕ませれば、価値などないに等しくなると冷たく言い放つ。今まで見たことのない軽蔑の眼差しを壬氏に向ける猫猫。

せっかく近づいた2人の心の距離が、ラストで一瞬にして離れてしまった第17話に、「『妓女の価値を下げる』に反応する猫猫の目つきおっかねえ」「笑えるシーンが多かったのに、ラストでずしりと重い話」「羅漢が子を孕ませたとすればその子供はやはり…」「猫猫、壬氏様のこと誤解してそう」という感想が挙がっていた。

◆文=苫とり子
アニメ「薬屋のひとりごと」第17話より




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