反町隆史“英吉”を初めて教師として採用したかつての恩師の回想シーンでの登場に、視聴者「エモすぎる」と胸アツ<GTO>

「GTO」第9話より/(C)カンテレ

反町隆史“英吉”を初めて教師として採用したかつての恩師の回想シーンでの登場に、視聴者「エモすぎる」と胸アツ<GTO>

9月20日(日) 23:59

「GTO」第9話より
【動画】「GTO」第9話おさらい&第10話予告映像

反町隆史主演ドラマ「GTO」(毎週月曜夜10:00-10:54、カンテレ・フジテレビ系/FODほかにて配信)の第9話が9月14日に放送され、回想シーンで登場した、英吉(反町)を教師として初めて採用した武蔵野聖林学苑の校長兼理事長・桜井を演じた白川由美さんのありし日の姿に、視聴者は「エモすぎる」と胸を熱くした。「(以下、内容のネタバレを含みます)

■50代になった鬼塚英吉が奮闘

藤沢とおる氏による同名漫画が原作の本作は、元・暴走族総長の教師・鬼塚英吉が、型破りな行動で生徒や学校の問題にぶつかっていく学園ドラマ。1998年放送以来28年ぶりに “反町版”が完全新作の連続ドラマで復活。50代になった鬼塚が、時代の流れと共に変わった学校事情や様々な事情を抱えた生徒たちに立ち向かいながら、「真の“グレートティーチャー”とは何か?」を模索していく。

■武蔵野聖林学苑校長兼理事長・桜井

過去に悩みを相談した教師にセクハラまがいのことをされたことを相談した友人にそのことをみんなにバラされ、学校中から白い目で見られたつらい過去や、父親の不倫問題などで大人を信じられなくなっている芦田綾乃(堀口真帆)は、英吉を目の敵にし、学年チャットに“鬼塚潰し”の書き込みを続け、家に帰ってもSNSに世の中の不満や整形アイドルの中傷などを書き込みまくり、ウサばらしをしていた。

そんな彼女に、英吉は、「自分をバカって決めつけるな。本当のバカっていうのはな、自分の可能性を信じないヤツのことを言うんだよ」と、かつて自分にそう言った人物のことを語り始めた。

その人物は、英吉が初めて教師として赴任した武蔵野聖林学苑の校長兼理事長の桜井だった。暴走族の総長上がりの英吉は、採用面接に向かうも、その過去から、教頭の内山田(中尾彬さん)やその腰ぎんちゃくの学年主任・中丸(近藤芳正)に「キミみたいなクズが来る所じゃない」と、ののしられて門前払いに。

ムカつきながら購買に寄り、その店員の女性に「オレが先公なら、自分の生徒をクズ呼ばわりするのだけは絶対にしない」などと話している時に、校内で揉めごとが起き、「止めてきたら?ひょっとして、採用してもらえるかもしれないよ?」と焚き付けられ、仲裁に。だが、生徒に向かって「クズ」と連呼する内山田にキレた英吉は、「そういう言葉の暴力が許されるのか!」と内山田に回し蹴り。完全に不採用となってしまった。

だが、その夜、「まだ教師をやる気があるなら、今日中に来い」と、桜井から連絡が。慌てて学校に向かった英吉を待っていたのは、購買で会った女性だった。桜井は、趣味で“購買のオバサン”をしていたのだった。

桜井は、英吉に「採用します。明日から来てください」と告げ、「私が望んでいたのは、アナタのような教師」と言った。学校には生徒だけでなく教師にも問題が山積みで、そういったものを理屈抜きに力ずくでぶっ飛ばしてくれるのは英吉しか居ない、というのが採用理由だった。
武蔵野聖林学苑時代からの英吉の天敵・中丸(近藤芳正)


■桜井の教えを受け継ぐ英吉

桜井は、問題を起こす英吉の常に味方だった。英吉は桜井に言われた「子どもは間違うものよ。間違いを犯さない子は、逆に何も学ばない。本当に賢い人間っていうのは、1日1日懸命に生きて、いつも笑顔で正直で、自分に誇りを持てる人なの」という言葉を、そのまま綾乃に伝えた。

そして綾乃は、その言葉を胸に刻み、両親に自分の思いとして伝えたのだった。

毎回オープニング映像には、1998年版の名場面が挿入されるが、この第9話では桜井理事長の姿が流され、視聴者は「だからか!」と納得。また「理事長の言葉、胸に刺さって泣いた」「理事長の回想シーンでの登場、エモすぎる」と胸アツに。

そして「理事長の教え、ちゃんと受け継がれてるなぁ」「理事長の教えは、鬼塚の中で生きてますよ」と、歴史が繋がっていることに感動していた。
「GTO」第9話より


■大久保も、元・暴走族?

また、第9話ではこれまであまり描かれなかった校長・大久保(宇梶剛士)のキャラが明らかに。以前から英吉のバイクに並々ならぬ興味を示しており、「校長も暴走族出身では…?」と視聴者に言われていたが、今回、武蔵野聖林学苑時代からの因縁の相手の誠進学園の教頭・中丸が「しょせん元・暴走族が教師になること自体、無理がある」と言った時、「元・暴走族が、教師になってはいけないんですか?」と、今までにない迫力で迫った。

ふだん中丸に押され、言いたいことも言えない大久保の迫力に、中丸が動揺していると、「元・暴走族が人間じゃないようなことをおっしゃるので」とにらみをきかせたが、元・暴走族をなぜかばうのか、と問われると、職員たちを見回した後、「それは…すみません」と言葉を濁し、そそくさと校長室へ戻って行ってしまった。

視聴者は、「やっぱり校長も?」とその過去を確信した様子。最終回までに明らかになることを期待したい。

また、英吉の教え子だった職員の宮澤(工藤阿須加)も、中丸に「英吉に弱みでも握られているのか?」と言われ、「いくら教頭先生でも、言っていいことと悪いことがあると思いますけど」と凄み、ふだんの穏やかな彼とは違う姿を見せて、中丸をビビらせていた。彼も、高校時代はなかなかのやんちゃな生徒だったことが窺える場面だった。

そんな宮澤は、次回、琴音(梶原叶渚)との恋愛問題が浮上する。「付き合ってる」と言う琴音と「付き合ってない」と言う宮澤。どんな展開になるのか、見守りたい。

◆文=鳥居美保
「GTO」第9話より







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