私はレミ。今日が提出締め切りだった書類を届けるため、私は商談用のジャケットとメイクで園に駆け込みました。いつもの私とは別人な姿に驚く園長の前で、突然システム障害の緊急電話が入ります。切羽詰まった状況を知らされて電話口で指示を出す私。気づくと園長は呆然と立ち尽くしていました。やっぱり私が本当に仕事をしているとは思っていなかったのかもしれません……。黙り込む園長と先生を尻目に、私は一刻を争う作業のため再び家へと全力で走り去りました。
お迎えの時間。私はいつも通りのヨレヨレ姿で保育園に行きました。昼間の戦いの余韻がまだ残っていますが、あのあと問題は無事に解決。心地よい疲労感です。
保育園の入り口……そこには私を待ち構える園長の姿がありました。
園長の謝罪を聞いて、私はホッとしたような、嬉しいような、くすぐったい気持ちになりました。いや、しかしはたから見たらただのだらしない格好に見えるのは事実です。けれど身なりを整える時間を削ってでも、私は仕事に向き合いたい。それが私のプライドなのです。
お迎えに行くと、園長が「申し訳ありませんでした」と深々と頭を下げてきました。
昼間の私の切迫した様子を見て、本当に仕事をしているとの結論に至ったようです。
「外見だけで怠慢だと決めつけていた己の浅はかさを猛省した」と言ってくれたのでした。
息子タクトも「仕事してるときのママはかっこいい」と話してくれたようで、退園勧告は無事撤回されました。
自分のプライドと仕事への情熱を理解してもらえ、私は心から安堵しました。
これからもいつもの最強省エネモードで登園し、家族のため、自分のために精一杯働こうと思います。
原案・ママスタ脚本・motte作画・んぎまむ編集・石井弥沙
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