私(ミズキ)は夫のユウヘイと子ども二人、そして義両親と義祖母と同居をしていました。義母はとてもいい人で、私たちはお互いに支え合っていました。義祖母が亡くなってから穏やかな日々は続いていましたが、長女のアイリが高校1年生、長男のユウマが中学2年生になったある日、義母が倒れてしまったのです。幸い一命は取り留めましたが、左半身に麻痺が残る結果に。それでも前向きにリハビリを頑張っていた義母でしたが、どことなく浮かない表情だったのです。
その後、義母のリハビリは順調に進み、義母を迎えるための自宅のリフォームも終わりました。「これでいつ母さんが退院しても大丈夫だ!」やけに張り切っている義父ですが……肝心の介護サービスの話は進めているのでしょうか?ユウヘイに聞くもぼんやりとした回答。
義父に介護サービスの手配がどうなっているのか確認してほしくても一向に動かないユウヘイに、私はしびれを切らしてしまいました。直接義父に問いただしたのです。すると「大丈夫だろ~」と。案の定義父はどこにも相談していなかったのです。
義父も夫も、義祖母の介護で義母がどれだけ苦労したか、分かっているようでまったく理解していないのでしょう。
以前から全然変わっていません。常にどこか他人事で、問題を先送りする二人……。義父だけでなく、自分が選んだ夫であるユウヘイまでこのような考えの持ち主だと思うとガッカリしてしまいます。
すべてのしわ寄せを一手に背負っていた義母。負の連鎖を断ち切りたいと言っていた義母。
私は義母から今まで言われた言葉を思い返していたのでした。
原案・ママスタ脚本・渡辺多絵作画・よしはな編集・石井弥沙
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