timelesz 猪俣周杜の逮捕に「やっぱり」と醒めた声も…炎上続きのグループへの、的はずれな批判

美形で人気だった猪俣周杜容疑者(本人Instagramより)

timelesz 猪俣周杜の逮捕に「やっぱり」と醒めた声も…炎上続きのグループへの、的はずれな批判

9月20日(日) 8:44

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9月19日、人気アイドルグループ「timelesz(タイムレス)」のメンバー・猪俣周杜(いのまた・しゅうと、25)が、傷害容疑で逮捕されたという衝撃ニュースが飛び込んできました。

報道によると、18日夜に江東区のコンビニエンスストアの駐車場で、車の中で20代の知人女性の顔を殴るなどした疑い。鼻血を出した女性が「彼氏に殴られた」と店に助けを求め、居合わせた客が110番通報した結果、19日に逮捕されました。猪俣容疑者は「口論の際に手が当たってしまった」と供述しているそうです。

所属事務所・STARTO ENTERTAINMENTは事務所ホームページで、謝罪するとともに、猪俣容疑者を当面、活動休止にすると発表しました。

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「やっぱり下積みがないから」との声が続出



SNSでは《まさかあの猪俣くんが!?》とショックを受ける声と同時に、《やっぱり、下積みを経験せず表に出るとこうなるんやろな》などの醒めたコメントも少なくありません。

猪俣容疑者は旧ジャニーズでの“下積み”=ジュニア経験はなく、2025年2月に合格発表されたオーディション「timelesz project」(通称タイプロ)で選ばれた「外部から来た3人」の一人。前職は、父の営む塗装業での事務職という、異色の経歴なのです。

「新生timeleszは、大人気であると同時に、炎上しがちでした」と、度々指摘してきたのは、多数メディアに芸能コラムを寄稿する恋愛コラムニスト・堺屋大地さんです。

「3人だったtimeleszですが、2025年にオーディションで5人が加わりました。5人の内訳は旧ジャニーズからの内部昇格組2人+外部からの合格組3人(猪俣、橋本将生、篠塚大輝)です。

この外部合格組は、旧ジャニーズファンの一部から目の敵にされていたのです。それまでの、ジュニアとして下積みをしてからデビューするという、“ジャニーズ純血主義”に反するからです」(堺屋さん、以下同)

ジュニアとして、歌やダンス、アイドルとしての覚悟やふるまいを叩きこまれてからデビューする――そんなジャニーズ純血主義が今も支持されているわけです。実際、2020年にCDデビューして現在大人気のSnow ManやSixTONESには、ジュニア歴10年以上という長年の下積みを経てスターになったメンバーも多くいます。

以前から「素人、一般人」と揶揄されていた3人



「2025年11月には、timelesz外部合格組の篠塚大輝が、テレビ番組で不謹慎ギャグをかまして大炎上し、グループ全員で謝罪文を出す事態になりました。そのときも『素人、一般人を下積みなしでいきなりデビューさせたことが原因』のように批判されたのです。

特に彼は、歌もダンスも未経験の一橋大学生なので、『素人』と揶揄されていました。

今回逮捕された猪俣容疑者も『外部からの合格組』ですから、純血主義の旧ジャニーズファンからの風当たりが、さらに強くなるのはほぼ確実でしょう」

猪俣容疑者は、かつてYouTuberらがプロデュースした「8iper」(ハイパー、すでに解散)というグループに1年半いましたが、脱退してからは前述のように、父の会社で働いていました。その意味では、ほぼ一般人です。

今回の事件に対しても、SNSでは
《女性と夜にコンビニ行ってる時点でアイドルとしてアウトじゃないか?そんな意識だからいつまでたっても一般人なんだよ》
《篠塚くんの炎上と同じで、変な一般人を入れるからこうなる。謝罪させられる他メンがかわいそう》
などの指摘が相次いでいます。

ジュニア出身でも、不祥事は起きてきた



ただ、こういった見方に、堺屋さんは疑問を呈します。

「外部組による騒動が続いたので批判は仕方ないですが、だからといって、旧ジャニーズの純血主義がうまくいっていたわけでもないですよね?ジュニアとして下積みがあっても、トラブルを起こす人は度々いましたから。

2025年にはAぇ!groupだった草間リチャード敬太が下半身露出して逮捕されたし、さかのぼればSMAPの草彅剛、稲垣吾郎、TOKIOの山口達也も逮捕や書類送検されたことがあります。

だから、一概に“外部組だからダメ”とは言えないと思います」

「もう外部採用はやめる」となったら残念



STARTO ENTERTAINMENT が、外部人材を取り入れることに挑戦したtimeleszのオーディション。Netflixで配信されて大人気を博したのですが、今回の事件で雲行きが怪しくなるのでは、と堺屋さんは懸念します。

「基本的に“大成功”と見られていたtimelesz projectですが、今回の事件で、評価が“失敗”と一気に反転するかもしれません。そしてSTARTO社が、デビュー前提のメンバー募集オーディションは二度とやらない、と考える可能性もあります。

個人的には、外部組を含めて新生timeleszを応援しているので、これでますます『純血主義に反した素人・一般人をデビューさせたのは間違いだった』という論調が強まるのが、すごく残念だなと思います」

猪俣容疑者の事件は、“1人の不祥事”を超えて、アイドルビジネスの今後にも影響するかもしれません。

<堺屋大地文/溝口ゆかり>

【堺屋大地】
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。『日刊SPA!』(扶桑社)で恋愛コラム連載、『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は @SakaiyaDaichi

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