「時計じかけのオレンジ」のマルコム・マクダウェルが主演を務める映画「エヴィレンコ」の本ポスター、予告編、場面写真が公開された。
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【動画】「エヴィレンコ」予告編
マクダウェルが今作で演じたのは、50人以上を殺害した旧ソ連時代最大の連続殺人犯であるアンドレイ・チカチーロ。直接的な残酷描写を控えつつも、心理に迫ることで一層の恐ろしさをあぶり出していく。また本作はこれまでパッケージ販売や配信も無く、今回が日本初上陸となる。共演はマートン・ソーカス、ロナルド・ピックアップ、フランシス・バーバー、ジョン・ベンフィールド、バーノン・ドブチェフら。監督・脚本は、自らチカチーロの裁判を傍聴し、小説「Il comunista che mangiava i bambini(子どもを食べた共産主義者)」を出版したデビッド・グリエコ。
熱烈な共産主義者であるエヴィレンコ(マクダウェル)は、生徒への強姦未遂事件により学校の教師を失脚。国家は民主化へと進み、やがてエヴィレンコは次々と女性や子供を惨殺して食い殺す真の怪物と化していく。連続殺人の犯人を見つけられないまま4年が経過した頃、検察官のレシエフは捜査に加わりエヴィレンコの心の闇に接近していくこととなるのだが──。
公開された本ポスターは、殺害とともにカニバリズムを行ったとされるチカチーロのイメージと重なり合うシーンを使用したもの。口元から血を滴らせ、眼光鋭くこちらを見つめるマクダウェルが強い印象を放っている。
あわせて披露された予告編や場面写真に映るのは、値踏みするかのような表情で少女を見下ろしたり、何者かと全裸で対峙するエヴィレンコの不穏で危険な姿。咆哮を上げる彼の異様な様子からは、悪名高きこの怪物の強烈な存在が示される。
「エヴィレンコ」は、10月9日からシネマート新宿ほか全国順次公開。
【作品情報】
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エヴィレンコ
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