【写真】佐久間大介、演じるキャラクターの見どころを明かす
土屋太鳳、Snow Man・佐久間大介、内田英治監督が再びタッグを組んだ映画「マッチング TRUE LOVE」(9月25日[金]公開)。同作の「公開5日前!緊急招集会議」が9月20日に行われ、土屋、佐久間、内田監督のほか、豊嶋花、倉悠貴が出席。“要注意人物ランキング”の結果を受けてそれぞれがキャラクターについて語ったほか、土屋と佐久間が輪花と吐夢の関係性、内田監督が作品に込めた“愛”のテーマについて明かした。
■南の島での“マッチングツアー”を舞台にしたラブサバイバル・スリラー
主演・土屋×共演・佐久間×内田監督による前作「マッチング」は、マッチングアプリによって増えた出会いの裏に仕掛けられた恐怖を完全オリジナルで描いたサスペンス・スリラー。
続編となる本作では、舞台を南の島での“マッチングツアー”へと移し、“恋愛リアリティーショー”の要素を掛け合わせた新たな物語が展開。イベント会社に勤める輪花(土屋)は、友人に頼まれて“マッチングツアー”を手伝うが、やがてそれは真実の愛を証明しなければ殺されるデスゲームに変わっていく。
佐久間は、輪花の前から突然姿を消す恋人・吐夢として、前作に引き続き物語に深く関わっていくほか、豊嶋は初めて本気の恋を探す女子大生・伊藤愛羅役、倉は恋に執着する陰キャな芸大生・野村安蘭役で出演する。
■土屋太鳳“輪花”が要注意人物7位に
イベントでは、劇中で起こる事件に関わっていると思う“怪しいキャラクター”を映画公式SNSで事前に募集。1214人から寄せられた回答を集計し、“要注意人物ランキング”として発表した。
第7位には、土屋演じる輪花が42票でランクイン。佐久間は「輪花ちゃんって、前作から考えるとそんなに怪しい要素はないんですよね。ただ、輪花ちゃんの周りで人がちょっと死にすぎてるっていうだけで(笑)」とコメント。
土屋も「“要注意”って意味ではそうですよね。確かに不思議な、何か引き寄せるものがありますからね」と語った。
さらに、吐夢と一緒にいることで輪花も影響されているのではないかという意見が紹介されると、佐久間は「よく会っている人に影響されることってありますからね。しゃべり方が似てくるとか」と、自身がKis-My-Ft2・宮田俊哉と頻繁に会っていた時期に、周囲の先輩から「宮田にしゃべり方が似ている」と言われていたことを明かした。
一方、土屋は「ただ、この話の最後を見ていただけると、『あれ?』ってなる部分があるかな」と意味深にコメント。すると、報道陣のタイピング音や勢いが一気に増したのを察した佐久間が、「今、皆さんにヒントを投げかけていただいた。記者の皆さん、タイプの仕方が全然違いますよ(笑)」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。
■佐久間大介“吐夢”は2位「どれくらい成長があったのか注目して」
第2位には、佐久間演じる吐夢が292票でランクイン。「前作の真犯人だから」「輪花への愛が深すぎて何をするか分からない」といった意見が紹介されると、佐久間は「要注意人物って言われたら絶対そうなんですよ」と納得。
続けて、「前作を見ている人からすると、あそこまで吐夢の怪しい感じがあった中で、今回はどうなるのか。どれくらい吐夢の成長があったのかというところにも注目してもらいたい」と、前作からの変化を見どころに挙げた。
また、土屋は撮影後半の佐久間について、「『吐夢だったらこう動く』とか『こう言う』とかっていうのを、自分から進んで提案してましたよね」と証言。
内田監督も「『吐夢だったらどうする?』って聞いた方が早い」と振り返り、佐久間は「やっぱり吐夢のことだと、一番僕が詳しいんじゃないかなという自信はあった」と、役への深い理解を明かした。
■土屋太鳳、輪花は「今だけを見たい」という感覚
作品のテーマである「知らない一面、真実を知ったときに、それでも愛するか」という問いにちなみ、輪花と吐夢の距離感について聞かれた土屋は、輪花を演じる上で“過去を意識しないこと”を大切にしていたと説明。
警戒心の強い猫と少しずつ距離を縮めていった自身の経験を重ねながら、「ずっと一緒にいると、少しずつ距離が縮まっていって、隣にいることに安心感を覚えていく。その距離感を吐夢といると思い出した」と語る。
さらに、「吐夢の過去は、輪花としては少し気になるとは思っているけれど、今まで一人で呼吸していたのが、隣で呼吸している人がいる。それだけでいい、みたいな感覚だったのかな。今だけを見たい、みたいな感覚だったのかなとは思います」と、輪花の心情を明かした。
■佐久間大介、土屋太鳳との“マッチ具合”明かす
一方、佐久間は土屋との芝居について、「距離感について話し合うことは全然なくて、『こうだよね』と分かり合っていた」と回顧。
今作では前作から2年が経ち、輪花と吐夢の関係も進展していることから、「その先の関係ってこうかな、とお互いが考えて持ってきたものが一緒だったというか、そこでのマッチ具合はありました」と語った。
また、吐夢については「動き的には前作より怪しい」といい、「なぜいなくなったんだろうという動きだったり、今作で吐夢の過去が明かされたりする中で、『これを目的に動いていたんだ』ということが分かる」と説明。
予告編にも登場する「愛の最終形が近づいてきてる」というせりふにも触れ、「その“愛の最終形”とは何なのかが、今回の映画で分かる」と見どころを語った。
さらに、「いろいろな謎を引っ張りながらも、吐夢なりにヒーローっぽい存在でもあったりする」とし、「前作を見ている方にとっては、吐夢が出てきて怖いという気持ちと同時に、少し安心するような存在になっているんじゃないかな」と分析。
「今作から見る方も、前作を見なくても分かる仕組みができている」と、続編からでも楽しめることをアピールした。
■内田英治監督「輪花と吐夢は恋愛の本質を表している」
内田監督は、輪花と吐夢の関係について「ちょっと大きい話になるんですけど、輪花と吐夢は、人間の恋愛に対する本質みたいなものをお互いが表している」と解説。
「吐夢は原始的な恋愛、輪花は人類が作り上げてきた恋愛観を体現している」とし、「そういう部分も考えながら見てもらえると、すごく面白いですね」と作品のテーマを語った。
そして最後に内田監督は、本作について「スリラーでもあり、推理ものでもあり、コメディでもある。本当に楽しめる映画になっていると思います」とアピール。
佐久間も「ラブの要素もありながら、エグさみたいなものも盛りだくさん」と話し、「ストーリーもめちゃくちゃ面白いですし、絵もきれいだし、すごい役者さんのいい演技がたくさん見られますので、ぜひ劇場で見てください」と呼び掛けた。
そして土屋は、「この映画は恋愛における真実の愛というものを描いているんですが、実はそこだけではなくて、その恋愛に至るまでに、どういう愛に出会ったのか、それとも出会えていなかったのかということを本来は描いているんです」と作品への思いをコメント。
「こういう形で作品のことを深掘りしながら話せたというのは、私自身も『マッチング』に愛情を注げたなと思えるイベントでした」と振り返り、「ぜひ楽しみにしていてください」と締めくくった。
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