【写真】大河ドラマ「豊臣兄弟!」に出演が決まった伊藤健太郎
仲野太賀が主演を務める大河ドラマ「豊臣兄弟!」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の新キャストが発表され、片岡鶴太郎、間宮祥太朗、伊藤健太郎、坂口涼太郎が出演することが発表された。
■大河ドラマ「豊臣兄弟!」とは…
八津弘幸が脚本を務める本作は、天下一の補佐役とも称される豊臣秀長(仲野)を主人公に、強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣秀吉(池松壮亮)・秀長兄弟の奇跡をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメントドラマ。
第37回(9月27日放送)、第38回(10月4日放送)の「大和郡山編」では、大和・紀伊・和泉を有する大大名となった秀長(仲野)が、領国で自分ならではの治世を実現していく姿が描かれる。今回発表された新キャストは、その過程で秀長と深く関わる市井の人々を演じる。
■狩野永徳(かのう・えいとく)役・片岡鶴太郎
片岡が演じる狩野永徳は、狩野派の絵師。織田信長や豊臣秀吉に仕え、安土城や聚楽第、大坂城などの障壁画を描いた人物で、代表作に「洛中洛外図屏風」「唐獅子図屏風」などがある。
――オファーを受けたときの率直な思いをお願いします。
狩野永徳という、歴史に名を残す偉大な絵師を演じる機会をいただき、大変光栄に思いました。私自身も長年、絵画、書を描いてきましたので、絵師として永徳が生きた時代や、どのような思いで作品を生み出していたのかということに、とても興味を持ちました。また、昨年の大河ドラマ「べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜」でも絵師・鳥山石燕(とりやま・せきえん)を演じ、今回も狩野永徳という絵師を演じることになり、不思議なご縁を感じています。同じ「絵師」という役柄でも、石燕と永徳では生きた時代も立場も大きく異なります。今回はどのような永徳を表現できるのか、私自身も楽しみにしながら演じさせていただきました。
――今作の永徳を演じるにあたり、意識したことがあれば、教えてください。
狩野永徳は、織田信長や豊臣秀吉に仕え、安土城や大坂城などの障壁画を手掛けた、まさに時代を代表する絵師という印象があります。特に、若くして才能を認められ、権力者たちの求めるものに応えながら、自らの表現を追求していったところに、絵師としての強さを感じています。今回演じるにあたっては、単に「歴史上の有名な絵師」を演じるのではなく、一人の表現者として永徳を捉えたいと思っています。絵を描く人間だからこそ感じられる、創作に対する情熱や、作品に向き合う時の集中力、そして絵師としての誇りのようなものを大切にしながら演じました。
■才蔵(さいぞう)役・間宮祥太朗
間宮が演じる才蔵は、筆屋の主人。筆づくりの腕は確かで、元は奈良に店を開いていたが、ある決意を胸に大和郡山で新たに商いを始める。
――オファーを受けたときの率直な思いをお願いします。
以前「あさイチ」に出演した際、太賀に会いに「豊臣兄弟!」のスタジオにお邪魔をしたのですが、その時にプロデューサーの方とご挨拶させていただき、何かあれば是非声を掛けてくださいとお伝えしました。オファーがあったと聞いた時は、その何かが見つかってよかったと思い即答で快諾させていただきました。古くからの友人である仲野太賀主演の大河ドラマ、遠くから応援するだけでなく少しでも関わる事ができてうれしく思っています。
――才蔵を演じるにあたり意識したこと、秀長役・仲野太賀さんとの共演で感じたことがあれば、教えてください。
ポイントでの出演となるので才蔵を通して秀長がどういった人物であるのかがより浸透するように演じられればいいなと思っていました。自分の出演回の監督はその回で監督デビューをされる方だったのですが、太賀が演技のアイデアを出しつつ、撮りたいものを存分に撮ってくださいと言っていたのが印象的です。目を合わせて芝居をしているときには、この作品の主演を務めている覚悟のようなものを感じました。
■石川清兵衛(いしかわ・せいべえ)役・伊藤健太郎
伊藤が演じる石川清兵衛は、大和郡山の興福寺領にある村の庄屋。仏罰を恐れ、田の広さに見合わない額の年貢を興福寺に納めてきた人物。
――オファーを受けたときの率直な思いをお願いします。
仲野太賀さんには昔からお世話になっていて、「豊臣兄弟!」の主演をやられると知った時に是非ご一緒したいと思い全体オーディションを受けさせていただきました。今回ご縁をいただき、ご一緒にできた事、非常にうれしかったです。
――清兵衛を演じるにあたり意識したこと、秀長役・仲野太賀さんとの共演で感じたことがあれば、教えてください。
数少ないシーンの中で石川清兵衛のパーソナルな部分を表現しなければいけなかったので、難しさももちろんありました。そんな中、太賀さんと監督と話し合い一言セリフを追加するなどして石川清兵衛のバックボーンが深く感じられるようにしてくださったので、さらに深く清兵衛の生きざまを表現できたかなと思います。
■盤覚(ばんかく)役・坂口涼太郎
坂口が演じる盤覚は、興福寺一乗院の坊官(在俗の僧侶)。大和の国主となった秀長に、興福寺の使者として謁見する。
――オファーを受けたときの率直な思いをお願いします。
こどもの頃に見ていた大河ドラマで私がときめいていたのは盤覚のような役だったのでとてもうれしかったです。私をときめかせてくれた偉大な先輩方にリスペクトを込めて、私も誰かをときめかせることができるように全力で挑もうと思いました。
――盤覚を演じるにあたり意識したこと、秀長役・仲野太賀さんとの共演で感じたことがあれば、教えてください。
興福寺にある私が好きな仏像のお姿や表情をお芝居に全部詰め込みました。仏像がお好きな方に気づいていただけたら幸いです。今回の私のテーマは「とにかく太賀さんに楽しんでいただきたい」ということだったので、モニターを見て「盤覚おもろいなー。わっはっは」と笑ってくださったときは「本望!」と思いました。
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