【写真】2人の姿から“踏み出す勇気”をもらえる映画「最高の人生の見つけ方」
映画コメンテーターのLiLiCoが愛を込めて名作映画の魅力を語り尽くす「LiLiCoのLovin’Movies〜HAPPY LIFE WITH CINEMA~」(毎週日曜昼2:00-5:00、BS10)。9月20日(日)放送回では、モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンが共演した映画「最高の人生の見つけ方」を紹介する。新作映画紹介のコーナーでは「八つ墓村」を取り上げ、金田一耕助役を演じた尾上松也からのビデオメッセージも届けられる。
■LiLiCoが語る“人生を楽しむこと”
敬老の日にちなんでLiLiCoが選んだ映画「最高の人生の見つけ方」は、余命宣告を受けた2人が“死ぬ前にやりたいこと”を果たすために人生最後の旅に出る物語。モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソンが共演し、限られた時間の中で人生を楽しもうとする2人の姿が描かれる。
LiLiCoは作品について「どんな状況におかれたとしても、精一杯人生を楽しみたいですよね」とコメント。中でも印象に残ったのが、2人が“リスト”の項目を一つひとつ笑いながら消していく場面だという。そのシーンについて「笑いと涙が一緒になったところが最高ですよね」と魅力を語ったLiLiCo。さらに本作からは、「気まずいことを乗り越えたとき、本当の幸せが待っている」というメッセージも読み取れると解説した。
映画から受けた影響はLiLiCo自身の生活にも。作品を観て以来、毎年リストを作るようになったという。余命を宣告された登場人物たちの物語でありながら、“いつか”ではなく今をどう楽しむかを考えさせる点も本作が長く心に残る理由の一つなのかもしれない。
番組後半の新作映画紹介のコーナーでは、「八つ墓村」をピックアップ。番組には、金田一耕助役を演じた尾上からのビデオメッセージも寄せられた。尾上は「従来のミステリーの『八つ墓村』プラス、ホラー要素もしっかりと盛り込まれている。これまで観たことのない新しい『八つ墓村』がご覧いただけるかなと思います」と作品の見どころをアピールする。
同作のロケ地となったのは岡山県。撮影では歴代の「八つ墓村」でも使われてきた鍾乳洞や屋敷を訪れたといい、尾上は「先人たちの想いや魂が残っている気がして、勇気をもらった」と振り返る。これまで作品を作り上げてきた人々の存在を感じながら、新たな「八つ墓村」に挑んだことがうかがえた。
一方、LiLiCoはミステリー作品を観ると“先にわかってやろう”とストーリーの行方を先読みしてしまう癖があることを明かす。「八つ墓村」といえばホラー要素も重要な作品だけに、LiLiCoは「清水崇監督でよかった」と期待を寄せる。
人生の残された時間と向き合う「最高の人生の見つけ方」と、長く受け継がれてきた物語を新たな形で描く「八つ墓村」。ジャンルは異なるものの、どちらにも“今までとは違う一歩を踏み出す”人物たちの姿がある。映画作品を観た人の日常や考え方にまで影響を与えることを改めて感じさせる放送回となった。
次回、9月27日(日)の放送回では「ぼくらの七日間戦争」を紹介する。
■「最高の人生の見つけ方」あらすじ
自動車整備に身を捧げてきた家族思いの男カーターと、金に固執した人生を送ってきた大富豪の男エドワード。ある日、同じ病室に入院することになった2人は、共に末期ガンで余命6カ月との宣告を受ける。そんな中、カーターは死ぬまでに叶えたいことを“バケット(棺桶)リスト”に書き始め、このアイデアを気に入ったエドワードがリストを実行していこうとカーターに提案する。彼らは病院を抜け出し、人生最後の旅に出るが…。
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