「X-ファイル」のスカリー役で知られるジリアン・アンダーソンが、自身はパンセクシャルだと、豪ジ・オーストラリアン紙とのインタビューで語った。
アンダーソンは、その言葉をこう言い換えている。
「パン、つまりパンセクシャルです。すべてのジェンダーに惹かれる、ということ」
近年のアンダーソンは、女性の性について書く仕事もしている。新著「More」は、50カ国以上の女性から匿名で届いた手紙を集めた本だ。それぞれが自分の性的な願望をつづっている。2024年の「Want」に続く2冊目で、1冊目にはアンダーソン自身も匿名で1通を寄せた。今回の取材は、その新著の宣伝で受けたものだった。
自身のセクシュアリティについては、これまでも語ってきた。2012年には米誌アウトに、高校時代に女性と長く交際していたと明かし、バイセクシャルだと受け取られた。ただ2024年、「Want」の宣伝で受けた米誌ニューヨーカーの取材では、自分はパンセクシャルなのか、それともバイセクシャルなのか、と問う形にとどめている。当時55歳だった。
いまの相手について、アンダーソンはこう話す。
「人生の伴侶だと思っている相手は、たまたま男性です。でも、相手が女性であっても同じように感じると思います。この人が自分の人生の伴侶なのだ、と」
「More」は、英国で9月10日、米国で15日に刊行される。
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Photo by John Salangsang/Golden Globes 2024/Golden Globes 2024 via Getty Images