【漫画】『幸せだった女の子の話』
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。
今回は、読後に印象がひっくり返る恋愛漫画3作品をご紹介。仲良しカップルに訪れた辛い結末、リアルな男女の視点差、そして縁を切りたい2人が歩む切なくも優しい物語など、最後の1コマまで気が抜けないラブ・ロマンスをお届けする。
■ラブラブな大学生カップルのはずが…最後の1コマで"急転直下"する展開に「死ぬほどわかる」
まずは、あめみくろさんの作品『幸せだった女の子の話』を紹介する。同作がSNSに投稿されると、共感の言葉や「辛すぎて見ていられない」といった反響が多数寄せられた。
【あらすじ】
大学生カップルの2人は同じ布団で朝を迎えた。2人の朝はキスから始まり、仲良くラーメンを食べに行ってお腹を満たす。そのまま女の子が帰ろうとすると、彼氏は「今日も泊ってく?」と一言。
昨日の映画の続きを見ることを約束しながら2人は買い物に出かけ、家で彼氏の作った美味しいご飯を食べる。映画もそこそこに「朝のお返し」が始まる。そんな大学生ならではの平凡な幸せを過ごしているカップルだったが――。
■男性視点では恋、女性視点では…同じ出来事なのに印象が真逆の結末に「ちょっとしたホラー」
続けて、理系女ちゃんさんの作品『先輩は綺麗な人だった』をピックアップ。読者から「ゾッとするくらいマジでこれ」「リアルで辛い」などのコメントが寄せられた作品だ。
【あらすじ】
物語の前半は、男性視点からはじまる。
同じ理系大学院に通う先輩に片思いをしている男性。先輩の外見だけではなく内面にも惹かれていた。
真っすぐで優しく、ネガティブなことを言うと叱ってくれて、実験や勉強で分からないことがあれば親身に教えてくれる先輩。
しかし、彼は先輩とは付き合えなかった。彼曰く「先輩と付き合うのに自分は未熟だった」から。
後半は女性視点で、先輩目線の話。ここで前半で受け取った印象がガラッと変わってくる。
先輩にとって彼はちょっと“危なっかしい”後輩という存在で――。
■元カノと別れたい…"縁切り神社"での不思議な出来事と切ないラストに「これは泣く」
3作品目は、京都の縁切り神社での出来事を描いた、関野葵さんの漫画『元カノと縁を切る話』。共依存カップルの切なく幻想的な物語には、「“縁”の捉え方が好きです」「二人の今後を応援したい」といった反響が多数寄せられた。
【あらすじ】
京都の安井金毘羅宮という神社は、全国から縁を切りたい人が集まる、通称「縁切り神社」。
とあるミュージシャンの男性は、別れて半年経ってもつきまとってくる元恋人・玉山タマとの縁を切るために、その神社を訪れる。
すると後日、"くるり"と名乗る怪しい風貌の男から変わった形の自転車を渡される。その自転車に乗り、縁を切りたい相手と夜中の二時に神社に来れば、確実に縁が切れるというのだ。
いざ元恋人とその自転車に乗ってみると、ふわりと車体が浮き上がり、不思議な提灯や光とともに二人は安井金毘羅宮に導かれ、"縁切り"の儀式が始まる。
空中に浮いた二人は複雑に絡み合ったたくさんの糸で繋がっており、くるりはそれを見て「共依存の典型だ」とつぶやく。
どこからともなく現れた神様がその糸を断とうとすると、男性は心臓が破かれたような強烈な痛みを感じ「縁を切られるってこんなに痛いのか」と叫ぶのだが――。
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