北村匠海が主演し、宮沢りえが共演する映画「しびれ」。主人公の大地を演じた北村匠海のメイキングスチールと撮影風景の動画(https://www.youtube.com/watch?v=jzyqLMpAhLI)が公開された。
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【フォトギャラリー】北村匠海主演「しびれ」場面写真
本作は、「佐々木、イン、マイマイン」で高い評価を得た内山拓也監督による最新作。内山監督自身の故郷である新潟を舞台に、居場所とアイデンティティを模索する少年の物語を自伝的作品として描き出す。
内山監督とは以前から知り合いだったという北村。早い段階から完成前の脚本も読ませてもらっていたという。「その頃から『しびれ』は内山監督にとっての分岐点になると感じていて、これまでの作品に通底する言葉や傷が結晶化する予感がありました。主人公の大地は声を失っていますが、監督の叫びが別の形で刻まれている。『佐々木、イン、マイマイン』と『若き見知らぬ者たち』、そしてひとつの集大成としての『しびれ』――この三作を総称して“内山拓也”と呼びたくなる感覚があります」と述懐。
オファーを受けた時の心境について「作品とどう向き合うか以前に、どう監督と向き合うかということを考えた」と北村は語る。そうして辿り着いた結論は「自分からはノーを絶対に言わない」。「監督の故郷・新潟での撮影を通して、監督が見てきた景色、監督が味わってきた空気みたいなものを信じるーーーそこだけをピュアにやり続けようと。一方で、ただひとつやったことは“何を見逃さないか”ということ。カットがかかったあとの監督のかすかな機微みたいなものも、僕は見逃してはいけなかった」。それを証明するかのように、撮影風景を収めたメイキングスチールでは、じっと監督を見つめる北村の姿が映し出されている。
そして撮影現場を収めたメイキング動画では、監督が北村に対し、“まばたき”について演出している様子も。「僕ら大地は声を発することができないし、純粋に物事や相手や景色を見つめることしかできない。内山監督とずっと話していたのは“何を見るか”。僕ら大地の目を監督は信じるしかない。ちなみに僕は子役の時、『目が死んでいる』と言われて20テイクほど撮り直したことがあります。あの頃の僕に『大丈夫だよ』と言ってあげたい。『しびれ』は自分の目を愛するきっかけの一本にもなりました」。
北村の“目”に対し、内山監督は「僕が想像するに、幼い頃から俳優やアーティストとして、様々な角度から物事を見てきた稀有な人だからこそ、生も死も感じるような、引き込まれるような目をするんです。形容しがたいのですが、その目の先に想像もしていない部分がある感じがして、とにかく彼の目を大事に撮りたいと思っていました」と振り返る。
今年デビュー20周年を迎えた北村。その記念すべき1年に主演作『しびれ』が公開されることについては「死生観や愛情にまつわる自分の想いが全部ここに詰まっていたし、脚本を読むだけで監督と共鳴し合えた。これまでの20年間があったからこそ、この作品に出会えた。『しびれ』は自分にとってものすごく大きな存在です」と胸を張る。
北村と内山監督は公開初日の9月25日にTOHOシネマズ シャンテとユナイテッド・シネマお台場で初日舞台挨拶に登壇。TOHOシネマズ シャンテには、幼少期から少年期の大地を演じた穐本陽月、加藤庵次、榎本司も参加する。さらに26日には監督が都内各所を回るほか、27日にはロケ地となった新潟での監督による凱旋舞台挨拶も決定。全ての来場者に、イラストレーター・坂内拓氏描き下ろしによるオリジナルポストカードが配布される。(第1弾は9/25(金)~ 10/1(木)、第2弾は10/2(金)~配布予定。予定枚数に達し次第、終了)。
全62Pという充実の内容のパンフレット、コラボTシャツも販売。詳細は映画公式HP(https://shibire.jp)で告知している。
▼舞台挨拶スケジュール
9月25日(金)
新宿武蔵野館 11:55の回
登壇者:内山拓也監督
TOHOシネマズ シャンテ 14:00の回
登壇者:北村匠海、榎本 司、加藤庵次、穐本陽月、内山拓也監督
新宿武蔵野館 16:15の回
登壇者:内山拓也監督
ユナイテッド・シネマお台場18:00の回
登壇者:北村匠海、内山拓也監督
9月26日(土)
YEBISU GARDEN CINEMA 10:00の回
登壇者:内山拓也監督
新宿武蔵野館12:30の回
登壇者:内山拓也監督
ヒューマントラストシネマ渋谷14:50の回
登壇者:内山拓也監督
アップリンク吉祥寺 18:00の回
登壇者:内山拓也監督
9月27日(日)
T・ジョイ新潟万代9:00の回
登壇者:内山拓也監督
イオン新潟亀田インター12:00の回
登壇者:内山拓也監督
ユナイテッド・シネマ新潟 15:00の回
登壇者:内山拓也監督
9月28日(月)
新宿武蔵野館18:20の回
登壇者:内山拓也監督
池袋シネマ・ロサ18:20の回
登壇者:内山拓也監督
【作品情報】
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しびれ
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