2026年最大級の注目を集める「アベンジャーズドゥームズデイ」(12月18日公開)の公開に先駆け、「アベンジャーズエンドゲーム」に新映像を追加した特別バージョンの「アベンジャーズエンドゲームアンコール」が、9月23日から10月8日までの期間限定で劇場公開される。なぜ「エンドゲーム」は世界の映画史に名を刻む伝説的な作品になったのか。監督を務めたルッソ兄弟が3つの理由を明かした。
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【フォトギャラリー】2019年に開催された吹替声優陣参加の「アベンジャーズエンドゲーム」スペシャルスクリーニングの模様
①全世界興行収入記録を塗り替えた爆発的ヒット
「アベンジャーズエンドゲーム」を語るうえで外せないのが、映画史を塗り替えるほどの爆発的ヒットだ。2019年4月に全世界で公開を迎えると、全世界オープニング興収12億ドル超を記録し、“映画史上初めて”全世界オープニング興収10億ドル突破という偉業を達成。その勢いのまま、当時の全世界興収1位の「アバター」を抜き、世界で一番売れた映画の称号を勝ち取った。
予想をはるかに上回るヒットを打ちだしたアメリカでは、一部劇場が木曜から日曜までノンストップでの営業を余儀なくされ、熱狂的なファンの中には、本作を200回以上も劇場で鑑賞したことでギネス記録に認定されたつわものまで現れ社会的現象に。監督を務めるジョー・ルッソも「まさに衝撃と畏怖を感じるレベルです。世界中のファンが待ち望んでいたとはいえ、製作陣自身でさえ予測できないクラスのヒットになった」と語っている。
②超巨大フランチャイズをまとめ上げたフィナーレ
その歴史的な成功を生んだ理由について、ジョー・ルッソ監督は「『エンドゲーム』が歴史的な作品になったのは、連続的に紡いできた物語の力を証明したから」と語る。「エンドゲーム」以前にも、長い年月をかけてシリーズを完結させた映画は存在したが、10年以上にわたって個別のヒーロー映画を積み重ね、それらの世界観を共有しながら22本目で一つのフィナーレへと収束させた作品は前例がない。
マーベルスタジオの社長ケヴィン・ファイギも、「長く続くシリーズを、これまでにない形で結末へ導くことを目指した、映画史上最も壮大な挑戦」と、本作が類を見ないチャレンジであったことを明かしている。その挑戦の結果、本作はシリーズの集大成というだけでなく、長い年月をかけて観客とともに築き上げてきた歴史そのものを一本の映画として結実させた、唯一無二のフィナーレとなった。
➂ハリウッドを代表するスター俳優の夢の共演
「エンドゲーム」を伝説的な一本へと押し上げたのは、物語のスケールだけではない。そこには、ハリウッドを代表するスター俳優たちが、かつてない規模で一堂に会するという夢のキャスティングがあった。
アンソニー・ルッソ監督が「これは映画史において非常に歴史的な出来事であり、これだけ多くの名優たちが一つのスクリーンに集結したこと自体が驚くべき偉業です」と語るように、本作にはアカデミー賞ノミネート経験のある多数の実力派俳優に加え、それぞれ10年近くにわたって同じキャラクターを演じ続けたロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エバンス、クリス・ヘムズワース、スカーレット・ヨハンソンら単独主演でも大作を背負える俳優たちが、一つのスクリーンに集結。ソー役のヘムズワースも「これまで見てきた映画の中で、最大規模で壮大な作品だった」と、その異例さを語るように、前例のないスター俳優たちの共演はMCUの歴史を象徴する光景となった。
なお、今回の「アベンジャーズエンドゲームアンコール」上映で、「アバター」の再上映を機に明け渡していた全世界興収歴代1位の座を取り戻す可能性が生じており、その結果にも注目が集まっている。
【作品情報】
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アベンジャーズエンドゲームアンコール
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