横浜流星、20代最後の主演作は「令和のセカチューを目指したい」【広瀬すずと主演「汝、星のごとく」完成披露】

横浜流星、20代最後の主演作は「令和のセカチューを目指したい」【広瀬すずと主演「汝、星のごとく」完成披露】

9月18日(金) 7:00

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第20回本屋大賞を受賞した凪良ゆうの人気小説を実写映画化した「汝、星のごとく」の完成披露試写会が9月17日、都内で行われ、主演を務める横浜流星と広瀬すずが出席。前日(9月16日)に、30歳の誕生日を迎えた横浜は「人生の節目に出合った特別な作品。20代最後に青埜櫂として生きられたことを幸せに思います」と挨拶した。

漫画原作者になる夢を持つ青埜櫂(横浜)と、瀬戸内の島で生まれ、大好きな刺繍を仕事にしたいと願いながら母親と暮らす女子高生・井上暁海(広瀬)が出会い、恋に落ちるも運命に翻弄され、人生の選択を迫られていく15年の歳月が描かれる。

広瀬との共演作でもある「流浪の月」と同じ凪良ゆう原作で、「作品に触れるたびに、心が救われて、自分を見つめ直す。素晴らしい原作なので、必ず映画化されると思ったし、櫂として生きないと後悔すると思い、(凪良氏に)お手紙を書いた」と、横浜は映画化の経緯を振り返っていた。

本作は「いまの時代に届くべき、ご覧になる皆さんの一番星のような作品」だといい、「いまは世間の声や正しさに縛られて、どう生きればいいのか見失ってしまいそうな息苦しさがある」と神妙な面持ち。登場人物たちの選択について「社会の決めた枠から外れているかもしれないが、それぞれの生き方であり、愛の形。皆さんに一筋の光を照らせると思う」と力説した。

横浜の溢れる思いを受けて、広瀬も「いま、流星くんが言ったみたいに、凪良さんの紡ぐ言葉や世界が、何でも正解にしてくれるし、味方になってくれる。15年という時間を映画で表現するのは、難しいと思ってしまったが、贅沢で幸せな時間だった」と振り返った。

舞台挨拶の終盤には、横浜が「あと何分ありますか?」と司会者に尋ねた上で「これは言おうか、言わないか、すごく迷った。他の作品と比較するのは恐れ多いことですし」と前置きし、同じ東宝作品、同じ瀬戸内で撮影された「世界の中心で愛を叫ぶ」を引き合いに、「表現としておかしいかもしれませんが、令和のセカチューを目指したい。そうでなくても『世界の中心で愛を叫ぶ』のように、たくさんの皆さんに届いてほしいと思っています」と本作にかける強き思いを叫んでいた。

完成披露試写会には共演する中村アン、濱田岳、尾野真千子、木村佳乃、石田ゆり子、長谷川博己、藤井道人監督が出席した。「汝、星のごとく」は10月9日から全国で公開。

【作品情報】
・ 汝、星のごとく

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