◆ROKU KYOTO「TENJIN」で味わう京都の旬。選べるパスタ&メインとデザートワゴンのランチコースを編集部が体験
京都北山エリアにある「ROKU KYOTO, LXR Hotels & Resorts」で編集部が今回体験したのは、ホテル1階のレストラン「TENJIN」で楽しめるランチコース「VIRIDIS 緑」。秋の味覚を取り入れた料理とパンビュッフェ、デザートワゴンが味わえるコースで、2026年11月30日(月)まで提供されています。天神川沿いの自然を感じるロケーションも楽しみです。
緑に囲まれた「TENJIN」へ
北大路エリアを進み、ROKU KYOTOへ。京都の自然や文化から着想を得た建築には、北山杉や石材、竹など、京都ゆかりの自然素材が随所に取り入れられています。
「TENJIN」は天神川沿いにあり、店内からも豊かな緑を感じられる空間。竹をテーマにしたシックなインテリアを眺めながら席に着くと、街なかのレストランとは少し違う、時間がゆっくり流れているかのような感覚になりました。
まずは間八のカルパッチョで、季節をひと皿に
ランチコースのうち最初に運ばれてきたのは「間八のカルパッチョ 京ナス 柑橘果実」。皿の上には、艶のある間八とピンクグレープフルーツ、紫色の京茄子ピューレ、オレンジ色のトマトソースが重なっています。
間八を口にすると、ぷりっとした弾力の後に脂の甘さが広がり、そこへグレープフルーツの酸味が重なって軽やかな印象に。京茄子のなめらかな口当たり、トマトソースのコクへと味が移っていき、ひと口ごとに表情が変わるのが楽しい前菜でした。
迷う時間までごちそう。パスタは4種類からセレクト
続いては4種類から選べるパスタ。メニューを眺めながら迷った末、今回は2人で訪れたので、「スパゲッティ 秋刀魚コンフィと九条ネギ」と「ニョッキ 京都キノコ トリュフ風味」を味わいました。
秋刀魚のスパゲッティは、運ばれてきた瞬間から魚介の凝縮した香りがふわり。もっちりした麺に秋刀魚の濃厚な風味が絡み、九条ネギがアクセントになっています。
もうひと皿のニョッキは、クリームとトリュフの香りが印象的。ほくっとしたじゃがいもの食感を残しながらもっちりとしたニョッキを噛むほどに、京都キノコの風味が広がっていきます。秋刀魚とキノコ、どちらも秋を感じさせながら、味わいはしっかり別もの。これは選ぶ時間も楽しいメニューです。
秋鯖のポワレで、メインまで京都らしく
メインディッシュは、魚料理&肉料理から1人1皿ずつ選べるスタイル。今回はそれぞれ「秋サバのポワレ アサリ 京しろ菜」と「丹波赤どり胸肉のロースト かぼちゃ ハモンセラーノ」を選び、2種類を味わいました。
秋サバは皮目をパリッと香ばしく焼き上げ、身はしっとり。京しろ菜や九条ネギ、京都湯葉に浅利の出汁とバターのソースが重なり、魚のコクを引き立てながら軽やかな後味に仕上がっています。
丹波赤どりはふっくらとした肉質が印象的で、南瓜のやさしい甘みとハモンセラーノの塩気がアクセントに。魚と肉、それぞれ異なる味わいを比べながら楽しめるのも、2人で訪れたからこその醍醐味でした。
焼きたてパンに、デザートワゴン。ランチの楽しみはほかにも
料理の合間にはパンビュッフェも。ミルクパンやチーズブレッド、カレーパン、ブルーベリー・シナモンのマフィンなど10種類以上が並び、スタッフがテーブルまで運んでくれます。
小ぶりなサイズなので、少しずついろいろな味を試せるのがうれしいところ。ふわふわのマフィンを割るとブルーベリーの香りが広がり、カレーパンはザクッとした衣とスパイスの利いた中身が好相性です。料理をしっかり味わった後でも、気になるパンに手が伸びてしまいました。
そして、目の前にデザートワゴンが登場。メロンのソルベ、青りんごのムース、ストロベリームース、いちごと紅茶のシフォン、コーヒーのプリン、ゆずのジュレ、チーズケーキ、ガトーショコラなど、彩り豊かなプチガトーが並びます。
ワゴンが近づいてくるだけで気分が高まり、どれを選ぼうかと真剣に悩む時間も楽しいもの。メロンのソルベは爽やかで、チーズケーキは濃厚ながら後味が軽やか。食後のデザートなのに、もう少しだけ、と欲が出てしまうラインナップでした。
食後のカフェまで、余韻をゆっくり
最後はコーヒー、紅茶、ハーブティーから好きなものを選択。食事の余韻を楽しみながら、ゆっくりとカフェタイムへ。
料理を食べて、パンを選んで、最後はデザートワゴンから好きなものを選ぶ。ひと皿ずつ味わうだけでなく、その都度「次は何にしよう」と小さな楽しみが続くランチでした。
「また訪れたい」と思える京都ランチ
今回のランチで印象に残ったのは、料理だけではありません。天神川沿いの緑を感じる空間で、旬の魚介や京都の食材を味わい、最後にはデザートワゴンを楽しむ。その流れそのものが、ROKU KYOTOらしいランチ時間に感じられました。
静かな場所でゆっくり食事を楽しみたい日や、記念日のランチ、少し特別な女子会にもおすすめ。京都らしい落ち着いた空間に身を置きながら、パンもスイーツも欲張って楽しみたい日に訪れてみてください。
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