名作曲家・武満徹と黛敏郎が、自らの言葉で映画音楽を語る歴史的録音を初CD化!9月16日発売

名作曲家・武満徹と黛敏郎が、自らの言葉で映画音楽を語る歴史的録音を初CD化!9月16日発売

9月16日(水) 13:00

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インディペンデントCDレーベル「Salida(サリーダ)」が、名作曲家・武満徹と黛敏郎が、自らの映画音楽について語った貴重な肉声録音を収録したCD「武満徹|黛敏郎 映画音楽を語る with 秋山邦晴」(2枚組)を、本日9月16日から発売する。

本作に収録される音源は、音楽評論家・秋山邦晴(1929年~1996年)の遺品テープ群の中から発見されたもので、「キネマ旬報」で連載された「日本映画音楽史を形作る人々」の取材録音を中心に構成されている。

日本を代表する二人の作曲家が、映画音楽の創作現場、黒澤明、溝口健二をはじめとする映画監督との仕事、そして映画音楽の未来について率直に語った内容は、日本映画史・映画音楽史双方にとって極めて重要な証言といえるだろう。さらに本作には、黒澤明監督の「どですかでん」完成直後と思われる時期に行われた武満徹へのインタビューも収録。黒澤との創作過程や映像と音楽の関係について語る貴重な記録が含まれている。

CDの収録内容詳細は以下のとおり。

【CD「武満徹|黛敏郎 映画音楽を語る with 秋山邦晴」収録内容】

【DISC1】
武満徹 映画音楽を語る
録音:1972年8月18日〔同席:武満浅香〕

(1)「狂った果実」への作曲 (3:56)
(2)映画音楽の現場に驚愕 (2:25)
(3)中村登監督「朱と緑」(4:00)
(4)「土砂降り」での衝突 (4:14)
(5)旋律ではない映画への参加の仕方 (1:39)
(6)作曲家 池野成の仕事を絶賛 (0:59)
(7)篠田正浩監督との仕事 (1:46)
(8)自分が好きな映画音楽の仕事 (2:33)

武満徹 黒澤明を語る
録音日不明

(9)早坂文雄「生きものの記録」 (2:50)
(10)「トラ・トラ・トラ!」音楽依頼 (1:13)
(11)黒澤シナリオのすばらしさ (3:27)
(12)黒澤明監督との付き合い (0:55)
(13)「どですかでん」の音楽プラン (2:54)
(14)「説明し過ぎる」 (3:46)
(15)「どですかでん」の特質 (3:02)
(16)「どですかでん」で意図したこと (2:49)
(17)黒澤作品を支えた作曲家たち (8:02)
(18)「七人の侍」・早坂文雄 讃 (2:24)

【DISC2】
黛敏郎 映画音楽を語る
録音:1971年8月26日

(1)プロローグ (1:32)
(2)松竹音楽部での活躍「花のおもかげ」 (9:32)
(3)「カルメン故郷に帰る」 (3:50)
(4)市川崑との仕事 (5:08)
(5)渋谷実監督 (2:20)
(6)日本映画黄金時代における音楽担当の実際 (3:46)
(7)映画音楽で心がけたこと (4:52)
(8)中村登監督「修禅寺物語」 (3:10)
(9)新しい音色の試みについて (3:03)
(10)「赤線地帯」論争 (8:44)
(11)若手監督たちの気兼ね (2:17)
(12)外国の映画音楽事情 (7:55)
(13)印象に残る映画音楽 (4:14)
(14)「イージー・ライダー」考 (2:31)
(15)映画音楽の文法 (5:49)
(16)新しい映画音楽文法を求めて (8:01)

企画/制作/デザイン:出口寛泰(Salida)
制作許諾:武満眞樹/黛りんたろう
制作協力:高橋アキ
写真提供:共同通信社

【作品情報】
・ どですかでん

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