私はジュン。夫と息子(5歳)がいます。私たち家族は2年前から義実家で義母と同居をしています。しかし近所に住む義妹のユウナさんが、子ども(3歳)を連れて毎日のように入りびたっています。義母の理論によると、嫁に行ったユウナさんは旦那さんの親の娘で、私が義母の娘。だからユウナさんに一切手伝わせてはいけないそうです。ブチ切れた私は、義母のことを「ママ」、そしてユウナさんのことは「佐藤さんの奥さん」と呼ぶことにしました。
義母の手伝い、外食や旅行の手配、親戚へのプレゼントの用意などなど……。ユウナさんがなにか申し出るたびに、義母は私に「本来ならあなたがやることなのよ?」と言っていました。だから私もそれをそのままユウナさんに伝えます。
そして私は、以前から気になっていたことに切り込みました。「奥さんと子どもが実家に入りびたっている間、旦那さんはどうしているのかしら?」ユウナさんも思うところがあったようで、痛いところを突かれたというような顔をしました。
義母はことあるごとに「ユウナは嫁に出た身だから」と言っていました。都合よく私を「娘」扱いしてユウナさんを甘やかしていたのです。だから私は義母の理論に従い、ユウナさんのことを「佐藤さんの奥さん」として対応することにしました。義母が普段私に言っていることを、旦那さんの親が思っていることとしてユウナさんに伝えたのです。
「佐藤さんのお母様の電話番号、たしかどこかにメモがあったような……」そう言って私がスマホの連絡先を探しはじめると、ユウナさんは慌てた様子で子どもを連れて帰っていったのでした。
原案・ママスタ脚本・物江窓香作画・金のヒヨコ編集・井伊テレ子
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