クエンティン・タランティーノが書いた初の戯曲「The Popinjay Cavalier(原題)」に、「ボラット」で知られる英コメディアンのサシャ・バロン・コーエンが主演すると、米デッドラインが報じた。
タランティーノ監督は、自身の監督作は10本で引退すると公言してきた。10本目はまだ撮っていない。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」(2019)の続編「The Further Mis-Adventures of Cliff Booth(原題)」も、脚本は書いたがメガホンはデビッド・フィンチャー監督に委ねている。次に自分の手でやる仕事として選んだのが、この舞台だった。
昨年、戯曲についてこう話していた。
「脚本はもう書き上げてある。次にやるのは、絶対にこれだ。たぶん1年半から2年、僕の人生をそこに使うことになる」
舞台は1830年代のヨーロッパだ。題の「ポピンジェイ・キャバリア」は、羽根飾りで着飾った気取り屋の伊達男、といった意味になる。変装と成りすましが飛び交う騒々しい喜劇で、舞台と映画で長く作られてきた剣と冒険の活劇に着想を得たと、製作側は説明している。芝居という表現そのものへの讃歌でもあるという。
コーエンが演じるのは、その表題の人物だ。「The Popinjay Cavalier(原題)」は、2027年春にロンドンのウエストエンドで上演されるという。
【作品情報】
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
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