9月14日(月) 4:40
結婚式のご祝儀に法律上の決まりはありませんが、友人として出席する場合は3万円が一般的な相場とされています。これは初婚でも再婚でも基本的な考え方は変わりません。
「一度お祝いしたから今回は減らしてもよい」というルールもなく、一般的には、再婚という理由だけで相場を下げるものではないと考えられています。もちろん、新郎新婦から「ご祝儀は辞退します」「会費制です」と案内があれば、その内容に従えば問題ありません。
一般的に再婚の結婚式であっても、ご祝儀は初婚と同様に3万円程度が一般的とされています。その理由の1つが、結婚式にかかる費用です。
結婚式では、料理や飲み物だけで1人あたり2万円前後かかることが多く、さらに引き出物や引き菓子などの費用も必要になります。
つまり、新郎新婦が再婚だからといって、ゲスト1人あたりにかかる費用が大きく安くなるわけではありません。そのため、「2回目だから2万円」という考え方ではなく、「結婚式へ招待されたお祝い」として初婚と同程度のご祝儀を包むのが良いでしょう。
再婚する側も、「前回もご祝儀をいただいているから申し訳ない」と考えることがあります。そのため、次のようにゲストへの負担を減らす工夫をするケースも考えられます。
・ご祝儀を辞退する
・会費制のパーティーにする
・親族中心の小規模な式にする
・引き出物やおもてなしを充実させる
もし「お気持ちだけで十分です」「ご祝儀は不要です」と案内されているなら、その意向を尊重することが大切です。
ご祝儀は、マナーだけでなく、相手との関係性も大切です。学生時代から付き合いのある親友なのか、それとも最近はあまり会っていない友人なのかによって、感じ方は異なるでしょう。
また、自分が結婚した際に相手から3万円いただいているのであれば、同額を包むことでお互いに気持ちよくお祝いできるケースもあります。反対に、どうしても経済的な事情で3万円が難しい場合は、無理をして出席するより、欠席してお祝いを贈るという選択肢もあります。
友人の再婚の結婚式に招待された場合、ご祝儀の一般的な相場は初婚と同様に3万円です。再婚だからという理由だけで、2万円へ減額するというマナーは一般的ではありません。
料理や引き出物などにかかる費用は初婚でも再婚でも大きく変わらない、というのが主な理由です。一方で、新郎新婦がご祝儀を辞退したり、会費制にしたりするなど、ゲストへ配慮するケースもあります。
まずは招待状や案内に特別な記載がないか確認し、何も案内がなければ一般的な相場である3万円を基準に考えるのがよいでしょう。
執筆者 : 三浦大幸
2級ファイナンシャルプランニング技能士/ITパスポート/日商簿記3級/第一種衛生管理者/証券外務員/英検2級など
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