【漫画】本編を読む
学生時代から漫画を描いているのぞみわたる(@nozomiwataru)さんは、SNSやブログを中心に漫画を公開している。2026年7月現在も定期的に投稿されている「のぞみわたるのギャグ漫画」はシンプルな描写だが、どこかくすっと笑えて読み続けたくなる作品だ。今回は2作品の4コマ漫画をお届けするとともに、著者に本作が誕生したきっかけについても話を聞いた。
■「自分がおもしろいと思うものを選び、描いている」
「ネタ帳のなかから自分がおもしろいと思うものを選び、描いている」と語るのは、人気シリーズ作品「のぞみわたるのギャグ漫画」を手掛ける作者・のぞみわたるさん。現在は1~4コマの漫画を中心に描いているが、「いつかはちょっとした連載みたいなものも描いていきたいですね。アキレス腱がすぐ切れる男の子の話とか」と、ギャグ漫画家ならではのユーモアを交えながら今後の展望も教えてくれた。
仕事が終わらず残業をする後輩のもとに現れた先輩。「あんまり無理するなよ」というやさしい声とともに渡された缶コーヒーに後輩は喜ぶが、そこで先輩がかけた言葉に「鬼畜さ」を感じる。やさしさのかけらもないオチが複雑な笑いを呼ぶ作品「鬼畜な先輩」のほか、生徒が一生懸命描いた絵画にあることをしてしまう「鬼畜な先生」などもおもしろい。
バリエーション豊かなシチュエーションが魅力の作品だが、実は創作のアイデアにはのぞみわたるさん自身の実体験もあるのだという。のぞみわたるさんは「僕が高校生のときの担任がゴリラだったんですが、その先生に娘さんが生まれたという報告があったんですね。そして、その赤ちゃんの顔を見たほかの先生が『残念ながら父親似です』と言っていて。仲のよい先生同士ならともかく、産婦人科の先生がこれを言ったら非常識すぎておもしろいなと思って描きました」と制作のきっかけになった1つのエピソードを語ってくれた。
サクッと読めてしっかり笑える!ストレス社会を生き抜く現代人におすすめの作品たちをぜひ読んでみてほしい。
取材協力:のぞみわたる(@nozomiwataru)
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