「スター・トレック」のカーク船長役で知られるウィリアム・シャトナーが、米宇宙軍の新しい制服をSNSで皮肉った。
宇宙軍は、2019年に発足したときからSF作品に似ていると言われてきた。最初に指摘されたのはロゴで、「スター・トレック」に出てくる宇宙艦隊の紋章にそっくりだという声が上がった。翌年には隊員の呼称が「ガーディアンズ」に決まり、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のファンが反応している。
今回は制服だった。トランプ大統領が先週末に公開した礼装には、映画「スターシップ・トゥルーパーズ」の制服から着想を得たという説明書きが添えられていた。そこに口を開いたのが、最初に似ていると指摘されたシリーズの主役、シャトナーだった。
シャトナーは制服の写真の隣に、コメディ映画「スペースボール」の悪役ハーランド・サンダーズ大佐を並べた。「スター・ウォーズ」をパロディにしたメル・ブルックス監督の1987年の作品で、悪役の名はカーネル・サンダースのもじりだ。本物の軍の制服を、そのパロディ映画の宣伝だと取り違えてみせたのだ。
「アメリカ政府が『スペースボール2』の予告を流してるの、見た?だから言っただろ、メル・ブルックスは顔が広いし、宣伝のやり方をよく分かってるって」
ちなみに「スペースボール」の続編は、実際に2027年4月の米国公開が決まっている。なお、今回の投稿に関してブルックス監督からも、ホワイトハウスからも反応はない。
【作品情報】
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スター・トレック(1979)
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Photo by JB Lacroix/WireImage