北村匠海が主演し、宮沢りえが共演する映画「しびれ」。宮沢が演じる、主人公大地の母・亜樹にフォーカスした特別予告編、場面写真が公開された。
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【フォトギャラリー】北村匠海主演「しびれ」場面写真本作は、「佐々木、イン、マイマイン」で高い評価を得た内山拓也監督による最新作。内山監督自身の故郷である新潟を舞台に、居場所とアイデンティティを模索する少年の物語を自伝的作品として描き出す。
特別予告映像で綴られていくのは、くわえタバコで夜の仕事に向かう強気な表情、眉間に皺を寄せながら息子に反発する姿、窓外を眺める丸まった小さな背中。かつては大地に孤独を抱かせるような生活を送ってきた亜樹。そんな彼女が、震える声で「母さんは、間違いしか選ばなかったね」と語りかけるその一言には、20年間の重みと、慈愛と葛藤、後悔など複雑な感情が滲み、ひとりの女性の強さと脆さを体現した宮沢の圧倒的な存在感を感じることができる。
監督は亜樹というキャラクターについて「たまたま運命の掛け違いの中で、なかなか順風満帆とはいかない中で、きっと環境が違えば、愉しく天真爛漫に生きていただろうなと想像させるチャーミングな人。演じるのは、ジョン・カサベテスの『こわれゆく女』におけるジーナ・ローランズのような“スペシャルな俳優さんでなくてはならなかった。僕には宮沢さんしか考えられませんでした」とキャスティング時を述懐。
一方、演じる宮沢は、内山監督の過去作「佐々木、イン、マイマイン」が大好きだったそうで「私の中ではお会いする前から内山監督との信頼関係ができていたと思います。どんな役でも受けたいと思いましたし、この作品に絶対に携わりたいという気持ちでした」とオファー時を振り返り、亜樹という女性については「苦しいことやつらいことをそのまま受け止めていたら生きていけないから、自分の中で変換している人なんだなと思いました。生きるための選択をしていく強い人」と語っている。「しびれ」は、9月25日公開。
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北村匠海が顔面タトゥー、真っ赤なルージュの宮沢りえと寄り添う「しびれ」新ポスター(C)2025「しびれ」製作委員会