「クズ男と別れられない」25歳の痛い恋愛→傷つく3年間の原因は“幼少期の孤独”だった

「いい子で完璧でなければ愛されない」。子供の頃、みなみはずっとそう思って過ごしてきたという。

「クズ男と別れられない」25歳の痛い恋愛→傷つく3年間の原因は“幼少期の孤独”だった

9月11日(金) 22:34

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「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第14話 1/8
【漫画】本編を読む

恋愛や婚活をテーマに、“刺さる”漫画を次々と発表している漫画家・港区カンナ(@mina_kan_chan)さん。2023年3月に漫画投稿を開始し、約半年で10万人以上のフォロワーを獲得した。ウォーカープラスで連載中の「東京モブストーリー 〜ヒロインになれない私たち〜」は、“少女漫画の主人公になれない”25歳の女性4人のリアルな恋愛模様を描いた群像劇だ。生々しい男女関係やコンプレックスの描写が、「わかりすぎて苦しい」と大きな共感を呼んでいる。
「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第14話 2/8
「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第14話 3/8
「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第14話 4/8
「東京モブストーリー〜ヒロインになれない私たち〜」第14話 5/8



■クズ男と別れられない…孤独と承認欲求のリアル

今回の主人公・みなみは、恋人のハルトがクズ男だとわかっていながらも別れられない女性だ。本エピソードのテーマについて、港区カンナさんは「みなみと同じような理由で彼氏と別れられない女性や、周りにそういう人がいる方に共感してほしかった」と語る。
みなみを単なる“ダメ男好き”として描くのではなく、その背景にある孤独感や承認欲求まで丁寧に描いている点が本作の大きな特徴である。傷つき続けながらも離れられない理由と向き合うなかで、みなみは自分自身の本当の気持ちに少しずつ気づいていく。

■恋愛のつまずきは幼少期にあり?みなみの今後は

作中で描かれるみなみの幼少期や家庭環境についても、読者から「リアルだ」という声が多く寄せられているという。その理由について港区カンナさんは、「恋愛がうまくいかない原因は、少なからず幼少期や家庭環境が影響していると思っている」と説明した。子ども時代に満たされなかった感情や“愛されたい”という思いが、大人になってからの恋愛に影を落としているのだ。
自分の本音に気づき始めたみなみについて、「ハルトとの3年間を通して学んだことを、今後に生かせるのか見守っていただけたらうれしいです」と著者は語る。“ヒロインになれない”と思い込んでいる女性たちが自分をどう受け入れていくのか。恋愛にとどまらない、人間関係の痛みや弱さをも見事に浮き彫りにした意欲作である。

取材協力:港区カンナ(@mina_kan_chan)

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