8月14日に逝去した世界的アーティスト草間彌生さんを偲び、草間さんの日常と創作活動に、松本貴子監督が1年半にわたり密着したドキュメンタリー映画「≒草間彌生 わたし大好き」(2008)の追悼上映が決定、松本監督コメント入り予告動画(https://youtu.be/SDHot-lswps)も公開された。
本作の松本貴子監督は、1995年に草間さんと出会って以来、数多くの映像作品を共に制作してきた。世界の美術界を疾走する草間さんを、1年半もの間追い続けた渾身のドキュメンタリー映画。アーカイブ映像を中心とした作品とは異なり、草間さんの生身の言葉や息遣いがそのまま収められているのが本作の大きな特徴だ。「生」と「死」と「愛」のせめぎ合いの中から湧きあがる草間芸術の真髄を、カメラは時に静かに、時に饒舌に記録する。自らを天才と自負する揺るぎ無き自信、作品に挑むときの凛とした精神の高みだけでなく、日常の佇まいに見え隠れする人間味あふれるチャーミングな表情や仕草など、映像の一つひとつが解き明かす草間ワールドは「永遠に見続けていても決して飽きることがない」魅力に溢れている。
10月2日から、東京・ヒューマントラストシネマ有楽町、アップリンク吉祥寺をはじめ、全国各地で順次公開。
■松本貴子監督からのコメント
草間さんに初めて完成した映画を見せた時のことを、今も鮮明に覚えています。心臓が飛び出しそうな緊張感の中、草間さんの口から「感動しました」という言葉を聞いた瞬間の喜び。今となっては宝物のような時間です。私は、草間さんが生涯をかけて作った最高傑作は、草間彌生自身ではないかと思っています。その唯一無二の存在である草間さんをこの映画の中にギュッと閉じ込めました。今はもう直接会うことが出来ない草間さんに、どうぞスクリーンで会ってください。
【作品情報】
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≒草間彌生わたし大好き
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