キアヌ・リーブスが、自ら設立した製作会社の第1作としてスパイ小説を映画化し、主演すると米デッドラインが報じた。
原作は、まだ刊行されていない「Kill Current(原題)」だ。燃え尽きたCIAの工作員ジョン・ヘンドリックスが、自分が育てた部下を失い、その復讐のために現場へ引き戻されるという物語で、世界各地を舞台にするシリーズの第1作になるという。
製作会社の名前はトゥー・ドラゴンフライズで、リーブスが美術家のアレクサンドラ・グラントと共同で立ち上げた。設立自体がこれまで公表されておらず、今回が最初の企画になる。映画に限らず、美術やテレビ、アニメ、コミック、ゲーム、文学まで扱っていくという。
リーブスは、この企画への思いをこう話す。
「ジョン・ヘンドリックスという人物を、すばらしい仲間たちと一緒に育てていける。しかもそれが、アレクサンドラ・グラントと二人で立ち上げたトゥー・ドラゴンフライズの最初の作品になる。うれしいし、ありがたく思っている」
出資と製作を担うのは、ジ・アリーナだ。ライオンズゲートで映画部門を率いていたエリック・フェイグが2025年に立ち上げた新興スタジオで、原作が刊行される前に映画化権を押さえている。
リーブスは「ジョン・ウィック」シリーズの4作目「ジョン・ウィックコンセクエンス」(2023)が世界総興収約4億5000万ドル(現在のレートで約690億円)を記録しており、ドニー・イェンが監督と主演を兼ねるスピンオフも仕上げの段階に入っている。原作の「Kill Current(原題)」は、2027年5月に刊行される予定だ。
【作品情報】
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ジョン・ウィックコンセクエンス
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