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映画『キリコのタクト〜YELL〜』の完成披露上映会が9月9日に新宿ピカデリーで開催され、主演の鈴木京香をはじめ、藤原大祐、井頭愛海、田辺桃子、西垣匠、雑賀俊朗監督が登壇した。いきものがかりのヒット曲「YELL」から誕生した本作で、キャスト陣が撮影の思い出や作品に込めた想いを熱く語った。
会場が大きな拍手に包まれる中、伝説の教師役を演じた鈴木京香は「初めてみなさんに観ていただけることを楽しみにしています」と挨拶。続いて生徒役のキャスト陣が自身の役どころを紹介した。
藤原大祐:「翔はシンガーソングライターを目指している少年で、現在はジャーナリストとして記事を書いている男の子です。頑張りました!」
井頭愛海:「花蓮は本当に真面目で繊細な性格なのですが、母が倒れたことによりヤングケアラーとなってしまったのですが、京香さん演じるキリコ先生にすごく心を支えてもらった、そんな役どころです」
田辺桃子:「私たちが一生懸命頑張った合唱がついに映画となってみなさんのもとに届くのが本当にうれしいです」
西垣匠:「東山は親に対してコンプレックスを抱えています。そういうものをキリコ先生と出会ったことで乗り越えていって、今はミュージカル俳優として活動している役柄です」
監督の雑賀俊朗は、「いきものがかりさんの『YELL』という曲が大好きで。その中でも『サヨナラは悲しい言葉じゃない』という歌詞がすごく好きで、ずっと頭の中に残っていて。この作品はそれをモチーフに先生と生徒の合唱、愛と絆の物語を作らせていただきました」と制作背景を明かした。
約1年ぶりの再会となった生徒役キャストについて、鈴木京香は「すごくしっかりした素敵な役者さんなんだなと思いました」と感銘を受けた様子を見せた。劇中で指揮やピアノに挑戦したことについては、「ピアノも指揮もできないのにやりたかったのは、やっぱりキリコ先生の生徒に対しての愛情の厚さなんです。私にとっては昨年の夏は、青春の夏でした」と充実感を滲ませた。
また、劇中歌「白鳥」の作詞・作曲・歌唱を担当した藤原大祐は、「役として初めて曲を作ったので、自分で作る時とはまた違った感覚でした」と振り返った。
見どころについて井頭愛海は「合唱コンクールのシーンでピタッと息が合った瞬間には、やってきた成果が出ているのではないかなと思っています」とアピール。田辺桃子も「大人になった時の葵のセリフが自分へのメッセージみたいに聞こえてきて、すごく勇気とパワーをもらいました。その変化のつけ方は自分的にすごく頑張ったので、観てもらいたいです!」と見どころを語った。
最後に鈴木京香は「音楽への愛、人への愛、そして、夢中になること、何かに打ち込むことが本当に大切なんだということを強く感じたので、みなさんにもそういう心の底から慈しめる、打ち込めることとの出会いがありますことを祈っております」とメッセージを送り、イベントを締めくくった。
映画『キリコのタクト〜YELL〜』
10月2日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
主演:鈴木京香
出演:藤原大祐、井頭愛海、田辺桃子、西垣匠
榊原郁恵、小西博之、大島さと子、四方堂亘、小泉今日子、宅麻伸、名取裕子
※榊原郁恵の「榊」は正しくは”木へんに神”となります。
主題歌:「孤独なハーモニー」前田亘輝(TUBE)×仲川瑠夏(FRUITS ZIPPER)
挿入歌:「白鳥」藤原大祐 原作:「キリコのタクト〜YELL〜」
監督・脚本・原作:雑賀俊朗
エグゼクティブ・プロデューサー:神品信市
プロデューサー:藤田修、濱口典子、竹森昌弘、西村克也
企画:ミライ・ピクチャーズ・ジャパン、サーフ・エンターテイメント
配給:KeyHolder Pictures
宣伝:ELECTRO89
レイティング:G
©映画「キリコのタクト〜YELL〜」製作委員会
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