Netflixが、今後劇場公開する6本の映画について興行収入を公表すると、米バラエティが報じた。同社が興行成績の数字を明かすのは初めてになる。
Netflixは、賞レース向けなどの例外を除いて、自社の作品を映画館で広く上映してこなかった。一部を短期間だけかけることはあっても、その成績を公表したことは一度もない。配信に移す前に映画館だけで上映する期間を置かないため、劇場側も同社の作品を敬遠してきた。
公表の対象になるのは、グレタ・ガーウィグ監督の「ナルニア(原題)」や、デビッド・フィンチャー監督の「ザ・ファーザー・ミスアドベンチャー・オブ・クリフ・ブース(原題)」など6本だという。
Netflixはワーナー・ブラザース・ディスカバリーの買収に動き、より高い条件を示したパラマウントに競り負けた。その後、テッド・サランドス共同CEOはブルームバーグの取材に応じ、映画館との関わりについてこう認めている。
「これまでやってこなかったことを、我々がやるようになるかもしれない」
それでも配信が第一という姿勢は変えておらず、社内では今回の動きの意味を大きく見せない構えだという。
「ナルニア(原題)」は、2027年2月10日から日本でIMAX限定の先行上映が始まり、2月12日に全国公開される。
【作品情報】
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ナルニア(原題)
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写真:AP/アフロ