「白鳥とコウモリ」観た人の感想は?ユーザーレビューまとめ「東野圭吾ミステリの真髄を味わえる」「松村北斗さん、今田美桜さん、お見事でした」

「白鳥とコウモリ」観た人の感想は?ユーザーレビューまとめ「東野圭吾ミステリの真髄を味わえる」「松村北斗さん、今田美桜さん、お見事でした」

9月9日(水) 20:00

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東野圭吾氏の同名ミステリー小説を、「正欲」「あゝ、荒野」の岸善幸監督が、松村北斗(SixTONES)と今田美桜主演で映画化した「白鳥とコウモリ」。9月4日から公開された本作は、公開初日から3日間で動員30万2000人、興収4億3200万円を記録し、「国内映画ランキング」(9月7日発表/集計期間:2026年9月4日~9月6日)において実写映画として1位を獲得しました。本記事では、映画.comに寄せられた感想・レビュー(一部抜粋)を一挙にご紹介します。

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●物語について:「東野圭吾ミステリの真髄を味わえる」「重いテーマながら最後まで引き込まれた」「涙が出てきました」

まずは物語について。ミステリーの名手・東野さんが紡いだ物語に魅せられるユーザーが多く、「真実を探していく物語に感動」「重いテーマながら最後まで引き込まれました」といった声が集まっていました。

・東野圭吾ミステリの真髄を味わえる作品。決して犯人探しが中心ではなく、真実を探していく物語に感動してしまうはず。被害者と加害者の家族に焦点を当てて「罪」とは何かを考えさせていく構成はお見事としか言いようがありません。

・物語が進むにつれて、「真実を知ることが本当に幸せなのか」と考えさせられます。松村さんと今田さんの演技も良く、重いテーマながら最後まで引き込まれました。「白鳥」と「コウモリ」というタイトルの意味も印象的です。

・原作の世界観、人物一人一人がとても丁寧に描かれ、テンポ良く物語が進み、どの場面も重要で無駄はなく、飽きることも一切なく没入できあっと言う間でした。

・東野圭吾原作らしく、ミステリーとして先の展開が気になる面白さがあった。事件がすでに解決済みとされているため警察が動けない中、容疑者の息子と被害者の娘が力を合わせて探偵役となり、互いに持つ情報を駆使して真相に迫っていくという構造が面白い。

・小説では上下巻に渡る長編作品を2時間半にうまくまとめられ、観終わったあとしばらく余韻に浸りながら席を立てませんでした。ヒロインの美令(今田美桜さん)の涙とともに新しい東野圭吾作品はこれから触れられないのかと思うと涙が出てきました。

・原作を既に読んでいたので今作のアレンジをよく理解できたし、この尺に収めた制作陣の努力に拍手を送りたいと思います。淡々と展開する前半から怒涛の後半へのギアチェンジが見事でした。

●キャストについて:「松村北斗さん、今田美桜さん、お見事でした」「表情だけで表現出来るのはスゴイ」「すべての演者が素晴らしかった」

続いてキャストについて。ダブル主演を務めた松村北斗と今田美桜の芝居を称賛する声が多く集まっていましたが、彼らの脇を固めた実力派キャストの演技に魅せられた人々の声も目立ちました。

・重厚感ある作品が故の抑えた演技の松村北斗さん、今田美桜さん、難しかっただろうがお見事でした。

・加害者家族の和真と被害者遺族の美令が抱える苦悩と葛藤が丁寧に描かれ、松村北斗さんと今田美桜さんが役柄の重さにそっと寄り添う演技が印象に残りました。五代を演じた柄本佑さんも人情味ある存在感を放ち、物語に温度と奥行きを添えていました。

・松村北斗さんは、こういうのが適役なので安心して観てましたが、お相手の今田美桜さんが驚きの連続でした。最高に難しい役なのに、顔の表情だけで表現出来るのはスゴイです。

・主演の2人を固める脇役たち、すべての演者が素晴らしかったです。犯罪者の家族の苦しみをよく描いてあり、特に風吹ジュンさん、井川遥さんの演技は素晴らしかったです。

・まず何より柄本佑さんがとても良かったです。物語の語り部として重要な役割を担っていますが、単に言葉で物語を説明するのではなく、表情や仕草、佇まいまで含めて“演技で語っている”のがさすがでした。物語を少し離れたところから見つめる存在でありながら、しっかりと作品の中心にもいる。ある意味、もう一人の主役と言ってもいい存在感だったと思います。

・井之脇海くんに拍手です!作品を締めてくれました!

【「白鳥とコウモリ」あらすじ・概要】

ベストセラー作家・東野圭吾が、罪と罰というテーマを重厚な物語で描いた同名ミステリー小説を、実写映画「秒速5センチメートル」の松村北斗(SixTONES)とNHK連続テレビ小説「あんぱん」の今田美桜が主演を務めて映画化。解決したはずの殺人事件の容疑者の息子と被害者の娘が手を組み、事件の真相を追う姿を描き出す。

善良な弁護士・白石健介が刺殺された事件は、容疑者として浮上した倉木達郎が犯行を自供したことにより解決したはずだった。しかし、容疑者の息子である倉木和真と被害者の娘の白石美令は、互いの父親の言動に違和感を抱く。出会ってはならないはずの2人は手を取り合い、共に事件の真相を追いはじめる。

容疑者の息子・倉木和真を松村、被害者の娘・白石美令を今田が演じ、容疑者・倉木達郎役で三浦友和、被害者・白石健介役で中村芝翫、事件を捜査する警視庁捜査一課の刑事・五代努役で柄本佑、五代と共に行動する所轄の刑事・中町役で前原愰、倉木達郎についてよく知る小料理屋の店主・浅羽洋子役で風吹ジュン、洋子の娘・織恵役で井川遥、白石健介の妻で美令の母・綾子役で吉田羊が共演。「正欲」「あゝ、荒野」の岸善幸監督がメガホンをとり、「愚か者の身分」「ある男」の向井康介が脚本を担当。

【作品情報】
・ 白鳥とコウモリ

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