東映アニメーションが、今後の新作の米国配給で米ライオンズゲートと組むと、米デッドラインが報じた。第1弾は、2027年に北米で公開されるCGアニメになる。
ライオンズゲートは「ジョン・ウィック」シリーズを手がけてきた米国の映画会社で、今後は東映アニメーションの新作の米国配給を担う。共同製作の話も、まずライオンズゲートに持ちかけられることになるという。
第1弾となる「Monkey Quest(原題)」は、中国の古典「西遊記」から着想を得たSFアドベンチャーだ。ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」のキャラクターデザイナーとして知られる大島直人が、ストーリーとキャラクターの原案を手がけている。
行方不明になった両親を探す12歳の少女と1歳の弟が、長いあいだ幽閉されていた地球の守護者で、強大な力を持つ猿のオコンを目覚めさせる。3人は異星の生き物と戦いながら旅を続けるという。「セッション」のJ・K・シモンズが、敵役の声を務める。
企画は2018年に「The Monkey Prince(仮)」の題で発表されており、今年のアヌシー国際アニメーション映画祭では制作中の映像が披露されている。
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写真:YUTAKA/アフロ