第18回京都映画企画市プレゼンファイナリスト決定! オリジナル時代劇の新企画誕生の瞬間を目撃する

第18回京都映画企画市観覧募集チラシ

第18回京都映画企画市プレゼンファイナリスト決定! オリジナル時代劇の新企画誕生の瞬間を目撃する

9月9日(水) 18:00

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第18回「京都映画企画市Kyoto Film Pitching」の映画企画コンテストが10月3日に京都府立 京都学・歴彩館で開催される。その公開プレゼンテーションへと進むファイナリスト5企画が決定した。

「京都映画企画市」は、時代劇の拠点である京都の優位性を活かし、京都から若手クリエイターを世に送り出すことを目的とした、時代劇・歴史劇ジャンルの映画企画コンテスト。第一線で活躍する映像業界人を審査員に迎え、応募企画の中から書類審査にて数企画(ファイナリスト)を選出し、映画企画コンテスト(プレゼンテーション)で優秀映画企画を決定する。京都府と特定非営利活動法人映像産業振興機構(略称:VIPO)が共同実施するもの。共催はKYOTO Cross Media Experience 実行委員会。後援は近畿経済産業局。

選出された企画者には、現役のプロデューサー等への映画企画の相談会も実施。優秀映画企画には、長編劇場公開につなげるために350万円相当のパイロット版(短編)映像制作の権利が付与される。パイロット版映像制作では、京都での撮影、東映京都撮影所もしくは松竹撮影所の協力とアドバイスにより制作を行う。

第18回は犬童一心監督、矢島孝プロデューサー(松竹プロデューサー)、和田隆氏(映画評論家)を審査員に迎え、一次書類審査を通過したファイナリスト5企画(作品五十音順/敬称略)を選出した。

「書に眠る俤」/樹月麗奈(監督・脚本)
「赤気 ―星を読む人―」/深田祐輔(監督)
「虫籠」/坂本悠花里(監督・脚本)、李婧怡(プロデューサー)
「無銘」/浮田聡也(監督)
「山々の人々」/森本ジェームス遊矢(監督)

【ファイナリストたちのプロフィール】
樹月麗奈(監督・脚本)
東京都出身。農学部卒業後、俳優として活動。出産・育児を経て一人舞台・一人映画を制作。「空白-blank-」(2023)は文部科学大臣賞受賞。「今日は誰かの誕生日」(2024)はパルマジャパン国際短篇映画祭新人監督賞ノミネート、芦屋国際芸術映画祭特別上映。2026年、編集参加作品が栃木国際映画祭入選。

深田祐輔(監督)
京都・太秦出身。京都大学、南カリフォルニア大学大学院で映画理論と制作を学び短編監督作「Perfect World」が3カ国4映画祭で上映。Netflix「Tokyo Override」(2024)監督・プロデュースの他、「情熱大陸」、日米合作「Ohenro」などでプロデューサーを務める。

坂本悠花里(監督・脚本)
東京藝術大学大学院映画専攻にて編集を学ぶ。「21世紀の女の子」で「reborn」を監督、「レイのために」が第15回大阪アジアン映画祭インディ・フォーラム部門に入選。長編デビュー作「白の花実」は第73回サン・セバスティアン国際映画祭New Directors部門をはじめ、数多くの映画祭に選出された。

李婧怡(プロデューサー)
中国出身。株式会社キアロスクロ所属。井上剛監督「アフター・ザ・クエイク」「地震のあとで」、坂本悠花里監督「白の花実」等にプロデューサーアシスタントとして参加。小宮山菜子監督「まるくてしかく」ではアソシエートプロデューサーを務め、現在は国際共同製作を含む映画企画のプロデュースに携わる。

浮田聡也(監督)
2005年生まれ、大阪府出身。早稲田大学国際教養学部在学中。高校時代より映画制作を始め、高校生映画甲子園では優秀監督賞(審査員:深田晃司監督)をはじめ、多数の賞を受賞。
大学入学後は藤井道人監督に師事し、2025年にBABEL LABEL 2045に所属。2026年には「ぐんま次世代映像クリエイターコンペ」において、応募総数219組の中から制作支援対象となる9組の映像クリエイターに選出。2本目の長編映画「ゴールデンアワー」が9月よりシネマ尾道を皮切りに全国順次ロードショー予定。

森本ジェームス遊矢(監督)
1984年京都市生まれ。日米で育ち、大学卒業後、ニューヨークと東京でテレビ制作会社に務める。2012年に独立、拠点を京都に移し映像制作を続ける。
過去作品には亀岡の商店街を舞台にした映画「かめじん」や、2024年Yahoo!Japanドキュメンタリー特別賞受賞の「The Discovery of Magic」など。

企画コンテスト当日は、一次書類審査通過者による企画プレゼンに加え、第17回(2025年度)の優秀映画企画「薬のような映画」パイロット版の完成披露上映を行う予定。その後、第18回優秀映画企画の審査結果発表が行われる。

なお、公開プレゼンの一般観覧者(事前予約性・無料)を10月1日まで募集(https://kyotofilmpitching.jp/presentation/)している。

【作品情報】
・ 白の花実

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(C)VIPO
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