吉岡里帆と奈緒がダブル主演する映画『シャドウワーク』より、原嘉孝(timelesz)が演じる松原幸次の新場面写真が解禁となった。
【写真】恋人に日常的に暴力を振るっていた松原(原嘉孝)の場面写真
佐野広実の同名小説を映画化する本作は、配偶者や親から暴力を受けた女性たちをかくまうシェルターを舞台に、声なき者たちの“極限の決断”を描くサバイブサスペンス。主人公の紀子を演じるのは吉岡里帆。もう一人の主役・薫には奈緒。監督は吉野竜平が務め、善悪では語れない社会のゆがみに鋭く切り込む。
原が演じる松原は、主人公のひとりである刑事・薫が捜査を進める事件の容疑者として浮上する人物。遺体で発見された同棲中の恋人・睦美に日常的に暴力を振るっていたことが発覚し、彼女を殺害したのではないかと疑いをかけられる。さらに事件の真相を追う薫のもとへ、松原に関する衝撃的な報せが届き、事件は思わぬ方向へと動き出す。
普段は明るく親しみやすいtimeleszのムードメーカーとして知られる原だが、本作ではその印象を一変。松原の不気味さを表現するため、吉野監督からは「なるべくまばたきをしないでほしい」という演技指導があったという。まばたきの少なさが、観る者の深層心理に気味悪さを与えるという狙いから生まれた演出だ。
今回解禁された場面写真でも、じっと相手を見据える視線が印象的に切り取られており、恋人に暴力を振るっていたとは思えないほど平然とした佇まいと相まって、松原の異質さを際立たせている。原の起用について、プロデューサーの深谷好隆は以前から「どんな役でも演じ分けられる方」とその演技力を高く評価しており、吉野監督からの推薦も重なって今回の出演が実現。
撮影前には監督とキャラクターについて細かくすり合わせ、ただ演出に応えるだけではなく、原自身も役への理解を深めながら“松原幸次”という人物を作り上げていった。これまでのイメージを覆す迫真の演技で、物語に緊張感をもたらす。
映画『シャドウワーク』は、9月25日より全国公開。
※吉野竜平監督の「吉」は「つちよし」が正式表記。
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