【外で読めない…】母への暴言→急死…遺された“唐揚げ”の真実に「刺さりすぎる」「涙腺崩壊」1.8万いいね

母が毎日作ってくれる弁当を食べなかったヒロト。そんなある日…

【外で読めない…】母への暴言→急死…遺された“唐揚げ”の真実に「刺さりすぎる」「涙腺崩壊」1.8万いいね

9月8日(火) 16:59

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母が毎日作ってくれる弁当を食べなかったヒロト。そんなある日…
【漫画】「幽霊が視える葬儀屋さんと閉じられた弁当箱」を読む

朝早く起きて作ってくれた弁当を、いつも当たり前のように残していた。反抗期の息子が母にぶつけた「無理してまで作れなんて誰が頼んだよ」という言葉。その日が、母との最後の会話になるとも知らずに――。SNSで「過去一番泣いた」と1万8000超の「いいね」を集めたのが、吉良いと(@kilightit)さんの漫画『幽霊が視(み)える葬儀屋さんと閉じられた弁当箱』だ。主人公のヒロトは、母の突然の死を受け、烏丸葬儀社の烏丸枢(からすま・くるる)に立ち直れない胸の内を明かす。
【画像】母が死んだ日、ヒロトはいつものように過ごし、いつものように母の弁当を開けてすらいなかった
母の突然の死にショックを隠せないヒロト。これまでの行いを振り返り、自分を強く避難する
母が作った世界一おいしい唐揚げに涙が溢れ出す



■「自分もひとり親で…」作者がプロット作成時に流した涙

絶望する彼に、烏丸は弁当に入り続けていた「唐揚げ」の真実を告げる。それは、幼い頃のヒロトが放った「世界で一番好き」という一言を、母が大切に守り続けていた証だった。元ゲーム会社デザイナーの経歴を持つ作者の吉良さんは、本作について「これまで描いたシリーズのなかでも特に思い入れが強い」と語る。「自分もひとり親で、母にはずっと迷惑をかけっぱなしで……。プロットを書いているとき、さまざまな感情がリンクして思わず泣いてしまいました」と、作品に込めたリアルな熱量を明かした。

■後悔を抱える人への救いとなる『ようこそ亡霊葬儀屋さん』

本作がX(旧Twitter)に投稿されると、子を持つ親世代を中心に、無償の愛を注ぐ母の姿へ自分を重ねる声が多く寄せられた。独りで食卓に座り、母が遺した最後の唐揚げを口にするヒロト。吉良さんの描く『ようこそ亡霊葬儀屋さん』シリーズは、死者と生者の間にある「伝えられなかった想い」を丁寧にすくい上げる。完全に立ち直る必要はなく、引きずったままでもいい。烏丸枢が語る言葉は、大切な人を失った経験のあるすべての人への救いとなっている。


画像提供:吉良いと(@kilightit)
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