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映画『しらぬひ』より、花澤香菜が声を担当する少女の姿をした神さま・べんちゃんをピックアップした本編映像と場面カットが公開された。映画は新宿バルト9ほか全国で絶賛公開中だ。
コミックス・ウェーブ・フィルムが見出した新鋭・片野坂亮監督が描く短篇アニメーション映画『しらぬひ』。主人公の10才の少年・湊(みなと)の声をあのが務め、その父親・マサルを三木眞一郎、湊の唯一の心の拠り所である少女の神さま・べんちゃんを花澤香菜が演じる。今回公開されたのは、存在を忘れ去られると消えてしまう運命にあるべんちゃんと湊の切なくも温かい交流を捉えた本編映像と場面カットだ。
片野坂亮監督は、“べんちゃんは、殺伐とした世界の中での「救い」です。花澤さんはそれを声だけで表現してくれて、観る人の心をちゃんと包み込んでくれました。『しらぬひ』は役の性質上、「生っぽさ」を要求していたところがありました。さまざまな声を作るプロフェッショナルである声優さんに対して、失礼なお願いなのを重々承知の上でのご相談に、花澤さんは見事に応えてくださいました”と語り、花澤の圧倒的な表現力を絶賛している。
キャスト・監督コメント
あの:
少年の声を吹き込むのは初めてで挑戦的でしたが、子どもでありながら子どもらしくいることのできない環境に身を置く10才の揺れ動く感情を精一杯演じさせていただきました。
花澤香菜:
不器用に懸命に生きている湊の姿を、ただひとり見守っているべんちゃん。美しい映像とは対照的に、湊の孤独や恨みに胸が痛みます。観ている皆さまにも、べんちゃんと一緒に彼の隣にいてあげてほしいです。よって、神々しかったり親しみやすいお姉さんだったり印象が変わるべんちゃんですが、彼女が何者なのかにも注目してみてください!
片野坂亮(監督):
本作の登場人物は、心のどこかで愛を求めながら、すれ違い続け、やがて自分でも止められない衝動へとたどり着いていきます。願いは祈りであると同時に、誰かを縛り続ける呪いでもある。彼らの生きる様をありのまま描きました。この映画が、孤独な夜を過ごす人たちの心に、そっと寄り添えたらと思います。
■映画情報
映画『しらぬひ』
新宿バルト9ほか全国にて絶賛公開中
【STORY】
1996年、夏の終わり。酒に溺れる父のもとで生きる10才の少年・湊は、“ひとつだけ願いを叶える光”<しらぬひ>に祈りを捧げるが、その願いはやがて呪いへと変わっていく。
【CAST・STAFF】
出演:あの 花澤香菜 三木眞一郎
原作・脚本・監督・作画監督:片野坂亮
音楽:梅林太郎
主題歌:青葉市子「しらぬひ」(hermine)
アニメーション制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
配給:ギャガ
©2026 片野坂亮/しらぬひ製作委員会
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