11月13日から15日までの3日間、和歌山県立情報交流センターBig・U(和歌山県田辺市)で開催される、第20回田辺・弁慶映画祭の若手映画監督によるコンペティション部門の入選8作品が決定した。
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今年は4月17日から7月17日まで募集を行い、応募総数183作品(前回182作品)の中から予備審査を経て入選した作品は、季子汀監督「霧しぐれ」、林真子監督「パズル残念ながら1ピース」、藤井柚衣監督「露骨な花」、岡本祐一郎監督「自由研究『マイファミリー』」、百武大輔監督「聞こえるかこの雄叫びが」、入江祐斗監督「台風なんだって、明日」、嶋田萌花監督「憂い夏、錆びて」、そして山中太郎監督「愛の手掴み」の8作品。13日と14日の2日間に同センター多目的ホールで上映、審査され、15日の表彰式で弁慶グランプリなど各賞が発表される。
また、コンペ部門のゲスト特別審査員を白石和彌監督と俳優の坂井真紀が務めることが決定した。コンペ部門の入選作品を審査し、グランプリにあたる「弁慶グランプリ」および役者個人に贈られる「俳優賞」などの選考を行う。特別審査員長は本映画祭のプログラムディレクターである掛尾良夫氏で、松崎健夫(映画評論家)、沢村敏(東京テアトル)の各氏が白石監督、坂井とともに特別審査員を務める。
白石監督は近年、「碁盤斬り」「十一人の賊軍」やNetflixオリジナルシリーズ「極悪女王」などを手掛け、最新作「BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる」の公開(12月25日)が控えている。坂井は、数々の映画、ドラマ、舞台作品で活躍し、現在放送中のNHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」では豊臣兄弟の母、なか(後の大政所)を演じている。
田辺・弁慶映画祭(https://www.tbff.jp/)はこれまで多くの若手監督や若手俳優を輩出し、“インディーズの登竜門”と評価されている。コンペ入選作品の鑑賞は無料で、招待作品(有料)なども開催中に上映。コンペ部門の「観客賞」を決定するにあたって、一般者よりも高い配点で投票できる、和歌山県内在住者を対象とした「市民審査員」を9月25日まで募集している。
なお現在、第20回と節目の年を迎える中、会場変更等により事業費拡大を受け、クラウドファンディング(https://motion-gallery.net/projects/tbff20th)を実施し、10月5日まで支援を募集している。
【作品情報】
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BYE BYE LOVE 探偵はBARにいる
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(C)田辺・弁慶映画祭実行委員会