動画配信サービス「Prime Video(プライム・ビデオ)」の戦略発表会「Prime Video Presents 東京」が3日、東京・竹芝のフェアモント東京で行われ、今後の事業戦略とともに2026年後半以降に配信される注目の新作9作品のラインナップが発表された。ステージには大西流星、森七菜、広瀬アリス、上戸彩、山田裕貴、芦田愛菜ら各作品のキャスト陣と監督陣が登壇した。
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同発表会では、プライム・ビデオ ジャパンカントリーマネージャーの大石圭介氏をはじめとする経営陣が登壇。日本市場における投資を2倍にするなど、ローカルコンテンツのさらなる拡充に向けた成長戦略が示された。
今後の施策において「ヤングアダルト層に向けた作品を充実させる」とのことで発表されたのが、大西流星(なにわ男子)主演の「ブレス」と、青崎有吾氏の人気小説を森七菜、蒔田彩珠のダブル主演で実写化する「地雷グリコ」だ。この日の会見に登壇した大西は「今回の話をいただいて、メイク好きという部分ではものすごく自分と重なるところがあった」といい、メイクアップアーティストを目指す若者を演じるにあたり、資生堂が全面協力を行ったことに「今回あらためてメイクを勉強させていただきました」と真摯に語った。
また「地雷グリコ」の森と蒔田は「今回は地方ロケだったということもあって、すぐに仲良くなりましたね」と述懐するなど、和気あいあいとした様子。本作について蒔田も「完成した作品を観た時も、面白すぎて。一気に観てしまいました」と自負した。
日渡早紀氏による人気コミックの実写化に挑む「ぼくの地球を守って」からは、主演の広瀬アリスと三木孝浩監督が登壇。以前からインタビューなどで映像化してみたい作品を聞かれたら時に同作の名前を挙げていたという三木監督は「運命」であると語りつつも「自分自身が原作の大ファンなので、たくさんいらっしゃるファンの皆さんに観ていただいて、『ぼく地球』の世界をちゃんとつくってるなというのを感じていただきたいので、本気で、気合いを入れてつくらせていただきました」とコメント。広瀬も「やはりマンガ原作のファンの方、そして今回この作品にはじめて触れる方、本当に方に楽しんでいただけるドラマになっております」とメッセージを送った。
続いては「ベイビーわるきゅーれ」シリーズの阪元裕吾監督が、自身最大のスケールで手がけるオリジナル作品「スーパーモブニンジャ」から山田裕貴、山田杏奈、そして阪元監督が登場。山田裕貴が「監督が自分で書かれた脚本なのに、監督がずっと笑ってて。でも監督が作品を一番楽しんでくれるのは僕たちにとってありがたいこと」と語ると、現在完成に向けて作業中だという阪元監督も「この作品はオリジナルなんですけど、やはり日本が世界に誇るマンガ、アニメのエッセンスを織り込んだ。見たことがないような、魂が熱くなるような作品になっていると思う」と語った。
また、重厚な世界観で話題を呼んだ「沈黙の艦隊」シリーズからは、上戸彩、中村蒼、津田健次郎が登壇。シリーズ三作目のタイトルが「沈黙の艦隊 目覚めよ、ニューヨーク」となることが発表されると、上戸も「原作ファンの方で、早くニューヨーク編が観たいと思っていた方も多かったと思います。これまでは潜水艦同士が戦う迫力のバトルシーンが多かったのですが、今回は人と人がぶつかり合うシーンもたくさんあります。わたし自身、大沢たかおさん演じる海江田と、(上戸演じる)フリージャーナリストが対峙するシーンもあって。撮影も何日もかけて緊迫した空気で撮影してきました」と振り返った。
会場ではこのほか、熱い支持を集める漫画「日本三國」のアニメシリーズの続編、新作恋愛リアリティー番組「初めての恋人になってください」、そして活動休止から約6年の時を経て開催された嵐の5大ドームツアーの裏側に密着した、是枝裕和総監督のドキュメンタリーフィルム「5嵐という時間」などもアナウンスされた。
そしてイベント終盤には、東宝とPrime Videoの共同製作作品「薬屋のひとりごと」の実写化プロジェクトを発表。主人公の猫猫(マオマオ)を演じる芦田愛菜は、「もともと原作小説からのファンだったので、緊張もありましたが、自分の大好きな作品の大好きなキャラを演じることができるのはこの上ない幸せ」と笑顔を見せた。
【作品情報】
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スーパーモブニンジャ
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