黒木華が主演を務める映画「日曜のあと」が、第31回釜山国際映画祭コンペティション部門に出品されることが決定した。
“夫婦”という最も複雑な人間関係を、「ほつれる」の加藤拓也が自ら脚本を書き下ろし完成させた本作。子どもを授かり、新たな人生の節目を迎えたある夫婦の旅先での5日間が描かれていく。出演は黒木のほか橋本淳、古舘寛治、吉田羊ら。
山と湖に囲まれたリゾートホテルで、不妊治療の末に子供を授かった麻衣(黒木)と洸一(橋本)は旅先でのひとときを楽しむつもりだった。翌日には麻衣の叔母である由美(吉田)と哲也(古舘)の夫婦も合流し、麻衣と洸一は叔母夫婦に妊娠を伝えようとしていたが、一転、二人は発表に慎重な様子を見せる。二人の間に置かれた言いづらい気持ちが、月曜日に向かって段々と膨らんでいく。
また本作は、今年で31回目を迎えるアジア最大級の映画の祭典「釜山国際映画祭」のコンペティション部門への選出と、世界初上映となるワールドプレミアの実施が決定。黒木は「『日曜のあと』が釜山国際映画祭のコンペティション部門に選出されたことを、心から嬉しく思います。この物語が海を越え、釜山の皆様にどのように届き、何を感じていただけるのかとても楽しみにしています」と語り、加藤監督も「演劇作品が韓国で上演され、観客の人々と交流を持ったばかりなので、またすぐの自分の作品が釜山の映画祭で上映されることには縁を感じます。この映画が観客にどう届くのかまだ見当はつきませんが、映画祭で交流できることを楽しみにしています」と、喜びのコメントを寄せた。
「日曜のあと」は、11月20日から新宿ピカデリーほか全国公開。
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日曜のあと
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