盟友チンギス再登場!謎のメモと公安内部に広がる違和感――『VIVANT』第15話をおさらい

日曜劇場『VIVANT』第15話より (C)TBS

盟友チンギス再登場!謎のメモと公安内部に広がる違和感――『VIVANT』第15話をおさらい

8月29日(土) 9:00

日曜劇場『VIVANT』(TBS系/毎週日曜21時)の第16話(第2シーズン第6話)の放送を前に、前週に放送した第15話のストーリーをおさらいする。

【写真】チンギスと再会!『VIVANT』第15話フォトギャラリー

■東条の部屋に潜んでいた“目”

50億円を受け取り、別班員5人を謎に包まれた組織「Xinxi(以下、シンシー)」へ引き渡した警視庁公安部・外事第4課の野崎守(阿部寛)。その真意を追う中、自衛隊直轄の非公認組織「別班」に所属する乃木憂助(堺雅人)の前に浮かび上がったのは、バルカ警察の警察官・チンギス(Barslkhagva Batbold)の存在だった。

第15話で乃木は、周囲に残された違和感をつなぎ、野崎の真意へ近づいていく。

逃亡した警視庁サイバー犯罪対策課の東条翔太(濱田岳)への尋問から、野崎を信じ抜くエージェント・ドラム(富栄ドラム)の決断、公安部・部長の佐野雄太郎(坂東彌十郎)が明かす事実まで。50億円の“裏側”を振り返る。

「よお、東条」。島根県内の古い家屋へ逃げ込んだ東条。その背後の暗闇から現れたのは、乃木の別人格・F(堺/二役)だった。

東条が目を覚ますと、首にはロープが巻かれ、つま先がかろうじて積まれた本に届く状態。引きつった声を上げる東条に対し、Fは不敵な笑みを崩さない。恐怖でパニックに陥った東条は、「殺さないで」と泣きながら懇願し、粗相までしてしまう。その様子にFは、乃木へあっさり交代する。

乃木が追及したのは、諜報員で国際テロ組織「テント」の協力者だった新庄浩太郎(竜星涼)の逃亡先をめぐり、東条が野崎のミスリードに協力した理由だった。

東条は、過去のサイバー犯罪を暴露すると野崎に脅され、指示に従ったと告白。絶体絶命の状況にもかかわらず、野崎に脅されたときの様子を本人のモノマネまで交えて再現する。本編放送後にTVerで配信された『VIVANT‐Adventure Log‐』#15で、濱田自身も「東条なめてますね」とツッコミ。視聴者も「こんな状況なのにモノマネをする余裕はある東条」と、その一瞬を見逃さなかった。

別班員の拉致については何も知らなかったという。さらに野崎に協力した直後、自宅で不審な信号を検知。盗聴・盗撮対策を徹底した東条さえ見抜けない小型カメラが仕掛けられていた。別班のスーパーコンピューター・AIハヤト(声・高山みなみ)の分析により、カメラは多国籍の民間情報機関「シンシー」が使用する機種だと判明。東条は、野崎に協力したときから監視されていたことになる。

そのうえ、東条の口座には海外から突然1億2600万円が振り込まれる。身に覚えのない大金に顔を引きつらせる東条。その背後から、Fの声がする。

「よう、セレブ」。

なぜ東条へ1億2600万円が送られたのか。新たな謎を抱えたまま、東条はシンシーの監視を探る作戦へ加わる。ちなみに、東条が「タイガーマスク」ファンになり、テントのリーダーだった乃木の父・ノゴーン・ベキ(役所広司)を「ベキ様」と呼ぶ理由も本編に。

■「世界中が敵でも味方する」ドラムの信頼が乃木を動かす


野崎が消息不明になって以来、ショックのあまり、エージェントであるドラム(富栄ドラム)は何も食べられずにいた。乃木の恋人で医師の柚木薫(二階堂ふみ)と、同居中のバルカの少女・ジャミーン(本間さえ)がドラムの好物を勧めても、力なく首を振るばかり。

東京の神田明神へドラムを呼び出した乃木は、野崎がゴルバド共和国にいることを伝える。「世界中の人が野崎さんの敵になっても、僕は味方するよ」と、ドラム(声・林原めぐみ)。さらに野崎を信じてチンギスに会うよう、乃木の背中を押す。迷った末、乃木はドラムを信じ、バルカ共和国へ。眼下では、ベキと側近のバトラカ(林泰文)、ピヨ(吉原光夫)の葬儀が執り行われ、世界各国の軍事衛星までがその光景を注視していた。

少し離れた丘には祈りを捧げるチンギスの姿が。チンギスは乃木へ、野崎から預かったメモを手渡す。そこに書かれていたのは…。

待望の再登場に、視聴者からは「俺達のチンギス!!」「チンギス登場しただけでも満足」と歓喜の声が。チンギス役のBatboldは「今回は自分の意思で動くようになっています」(『VIVANT‐Adventure Log‐』#15より)と語っている。その言葉を踏まえると、どう変化したのか気になるところだ。

さらに野崎は、チンギスに「何が正義で何が悪か、永久に答えが出ない。Π(パイ)のような世界に身を置いている」と語っていたという。なぜ野崎は、乃木に直接伝えず、「世界最高の警察官」と認めたチンギスに言葉を託したのか。メモとその言葉をつなぎ合わせた乃木とFは、そこに隠された意味を探る。

さっそく乃木の指示を受けた東条は、公安部・外事第4課へ入室。そこで目にした異変は、野崎のメッセージとどうつながるのか?

■佐野はどこまで知っている?新たな別班員の姿も


別班員5人の命がかかる中、別班の司令・櫻井里美(キムラ緑子)は、強硬手段に出ることを決断する。野崎が「世界一安全な街」にいようが別班には関係ない。現地では、謎の女性が野崎を撮影し、その画像を次々と送信。AIハヤトの説明から、現地別班員と判明し、視聴者の注目を集めた。

東条を使って誘い出された警視庁公安部の部長・佐野雄太郎(坂東彌十郎)は、待ち合わせ場所に乃木が現れても取り乱さない。佐野が乗せられた黒のバンにも、見逃せない人物が…。さらに、気を失った佐野を連行する人物にも注目が。「大塚愛だったんだ!今気づいた!」と、サプライズ出演に驚く視聴者も。連れていかれた先は別班幹部9人が集まる特別会議。壁一面のモニターに囲まれ、AIハヤトが心拍数や表情の変化を分析する中、佐野への尋問が始まる。

乃木は佐野に、野崎が別班員の拉致に関わっていたことを知っていたのではないかと迫る。佐野の目の前で、第14話に登場した公安内部のハッキング映像をAIハヤトが解析。乃木から「拉致を実行させたのは野崎です」と告げられた際の佐野の反応は、虚偽の可能性95.8%だった。あの“一瞬の間”を、別班は見逃していなかった。

一方、乃木が野崎からメッセージを受け取ったと明かすと、佐野は驚きを見せる。それでも東条とは対照的に、別班を前にしても取り乱さない佐野。視聴者からは「大人の対応で痺れた」との声も。

そのころ野崎はシンシーの樊林杏(ハン・リンシン/宮下今日子)から、幹部になるためのポリグラフ検査を求められていた。あっさり快諾した野崎。おそらく慣れっこなのだろう。「でも、そんじょそこらの代物じゃ、ないわよ」と樊は不敵な笑みを浮かべる。

特別会議では、佐野への追及がまだ続いていた。野崎の行動を知っていたことを突きつけられた佐野は、ここでの発言が外部へ漏れないことを確認すると、ついに重い口を開く。佐野が語り始めたのは、5年前の野崎。当時、野崎の下で動いていた2人のエージェントの名は…。

野崎をめぐる疑念は少しずつ形を変え、佐野の言葉によって新たな局面へ。「野崎、信じてたよ」「潜入捜査だったのか!」と視聴者も沸いた。では、なぜ別班員をシンシーへ引き渡す必要があったのか?裏切りに見えた一手、その意味がここから変わる。

日曜劇場『VIVANT』は、TBS系にて毎週日曜21時放送。

■関連記事
【写真】さんざんな目に遭う東条(濱田岳)開幕即拷問→まさかの“大惨事”にネット同情「怖すぎるって!」「さすがに不憫」
『VIVANT』ドラムに異変! ネット心配の声「かわいそう」「めっちゃ痩せてる」読まれなかったスマホの文も話題に
【写真】『VIVANT』キャストが豪華集結!イベントフォトギャラリー
【写真】『VIVANT』チョッキー役俳優、白スーツ姿に「かっこよすぎます」「日本に来てほしいー!!」コメント殺到
「最初気付かなかった!」「本当にびっくり!」 『VIVANT』出演歌姫のオフショットに反響
クランクイン!

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ