人間を食べた連続殺人鬼がモデル、「時計じかけのオレンジ」マルコム・マクダウェル主演「エヴィレンコ」10月9日公開

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人間を食べた連続殺人鬼がモデル、「時計じかけのオレンジ」マルコム・マクダウェル主演「エヴィレンコ」10月9日公開

8月28日(金) 12:00

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「時計じかけのオレンジ」(71)のマルコム・マクダウェルが、実在の凶悪犯アンドレイ・チカチーロをモデルにした連続殺人鬼を演じた映画「エヴィレンコ」(04)が、10月9日公開される。

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生徒への強姦未遂事件により学校の教師を失脚したエヴィレンコ。やがて次々と女性や子どもを食い殺す、真の怪物と化していく。連続殺人の犯人を見つけられないまま4年が経過した頃、検察官のレシエフは捜査に加わり、エヴィレンコの心の闇に接近していくこととなる。

50人以上を殺害した旧ソ連時代最大の連続殺人犯であるアンドレイ・チカチーロを「時計じかけのオレンジ」(71)のマルコム・マクダウェルが演じた本作、日本では一切紹介をされたことがなく、これが日本初上陸・初公開となる。主人公エヴィレンコ役を演じるにあたってマルコム・マクダウェルは、実際のチカチーロの映像を参考にし怪演。監督は、以前からマクダウェルと友人であり、本作が初監督作品となったデイビット・グリエコ。

グリエコ監督は自らチカチーロの裁判を傍聴し、チカチーロの小説「Il comunista che mangiava i bambini(子どもを食べた共産主義者)」を94年に出版。これが話題となり、ベルナルド・ベルトルッチが映画化を希望したが、病に倒れ逝去。グリエコは自らメガホンを取ることを決意。資金難により製作が難航した際も、マクダウェルは「当然やるべきだ」とグリエコ監督に後押ししたほどの入魂作。第70回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の新人監督賞ににノミネートを果たした。直接的な残酷描写を控えつつも、心理に迫ることで一層の恐ろしさをあぶり出している。

このほど公開された場面写真は、口元から鮮血を滴らせ、鋭い眼差しをこちらに向けるエヴィレンコの姿を捉えたもの。殺害とともにカニバリズムを行ったとされるチカチーロのイメージと重なり合うシーンである。人を喰らうエヴィレンコは、どのような手段で人々を捕らえて喰らうのか──。

本日8月28日から「ヘンリー」が公開、その後初4K化「アングスト不安 4K」(83)も公開となり、同じく実在の連続殺人鬼のたいへんな行いを描いた3作品が立て続けに上映となることから、3作品の鑑賞キャンペーン<指定特別手配・史上最悪の連続殺人鬼 殲滅キャンペーン>が実施される。

シネマート新宿ほか一部劇場にて、3作品の鑑賞チケットを提示し、所定の用紙にスタンプを3つ集めると、粗品を贈呈する。実施劇場は3作品の公式Xにて、粗品の概要は後日発表となる。「エヴィレンコ」(04)は、10月9日(金)よりシネマート新宿ほか全国順次公開。

【作品情報】
・ エヴィレンコ

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