2001年の誕生から26年目を迎える「ほぼ日手帳」。2026年版の販売部数は過去最高の110万部を突破し、国内ロフトの手帳売上ランキングでは22年連続1位を記録している。
【写真】「ほぼ日手帳」ラインナップをチェック!
待望の最新ラインナップ「ほぼ日手帳2027」も発表され、2026年9月1日(火)午前11時より新作アイテムが順次発売となる。2027年版では「ハローキティ」や「パペットスンスン」との新コラボや、大人気「ムーミン」とのコラボ、さらにはJR東京駅への初旗艦店オープンなど話題がめじろ押しだ。
しかし、ここで素朴な疑問が浮かぶ。世の中これだけスマホやPCへのデジタルシフトが進んでいるのに、なぜ紙の手帳の販売数が伸び続けているのか? しかも、日本だけでなくアメリカやヨーロッパで大バズりしているというから驚きだ。
ほぼ日スタッフに取材してみると、そこには思いがけない理由があった。
■欧米で大流行する「ジャーナリング」との完璧な相性
実はここ3年ほど、欧米で人気が急激に跳ね上がっている。海外では、自分の思考や感情を紙に書き出して整理する「ジャーナリング(書く瞑想)」というカルチャーが定着しており、これが「ほぼ日手帳」の自由なフォーマットにフィットしたのだ。
■デジタル時代だからこその需要
さらに、現代人の使い方も「スケジュール管理」から「日記」へと変化している。予定はスマホで管理し、手帳にはその日の思い出や気持ちを残す。デジタル時代だからこそ、紙に向き合う時間が特別な体験になっているのだ。
■世界中の文具好きを唸らせる「日本のものづくり」
そしてもう一つ、海外ファンを熱狂させているのが「日本の文具の質の高さ」だ。滑らかな書き心地の紙質や高い製本技術といった圧倒的なクオリティが、世界の文具好きを魅了している。
アナログな「書く体験」と、手帳としての完成度の高さ。どんなに文明が進んでも色あせない魅力がそこにはある。
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