「白鳥とコウモリ」松村北斗&今田美桜が語る岸善幸監督の現場と新メイキング写真

撮影の一場面

「白鳥とコウモリ」松村北斗&今田美桜が語る岸善幸監督の現場と新メイキング写真

8月27日(木) 12:00

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松村北斗(SixTONES)と今田美桜が主演を務め、東野圭吾氏の小説を映画化する「白鳥とコウモリ」。主演の二人が岸善幸監督の演出や現場を語るコメント、新たなメイキング写真が公開された。

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原作は、東野氏の「白夜行」「手紙」の系譜を受け継ぐ作品。ミステリーの枠を超え、“罪と罰”という核心的なテーマを重厚な物語で描く。善良な弁護士・白石健介(中村芝翫)が刺殺された。容疑者として浮上した倉木達郎(三浦友和)の自供により事件は解決したはずだった。だが、容疑者の息子・倉木和真(松村)と被害者の娘・白石美令(今田)は、互いの父の言動に違和感を抱く。出会ってはいけない、容疑者の息子と被害者の娘が手を取り合ったとき“真実”が揺れ動く。

メガホンをとったのは、「あゝ、荒野」「正欲」の岸善幸。脚本は「ある男」「愚か者の身分」などに参加し、日本アカデミー賞最優秀脚本賞の受賞経験を持つ向井康介が担う。三浦友和と中村芝翫が主人公たちの父親を演じ、警視庁捜査一課刑事・五代努役には、柄本佑。ほか、前原滉、風吹ジュン、井川遥、吉田羊、井之脇海、宇野祥平、松岡依都美、松尾諭、丸山智己、三浦誠己、斉藤陽一郎、原田琥之佑、のせりん、漆山拓実、五頭岳夫らが共演。

殺人事件の容疑者の息子という役どころの松村は、岸監督について、「色々言葉で交わすこともありながら、最終的には見てみないと分からないということをすごく大切にされている方で。画面の中と外でバランスをとりながら演出をしてくれることが、ものすごく信頼感がありました。」と明かし、被害者の娘を演じた今田も「美令の心情に寄り添って演出してくださり、一度任せてくださった上で、会話の中から一緒にシーンを作っていく感覚があってとても信頼していました。」と監督への思いを明かした。

さらに岸監督との現場での印象的なエピソードを聞かれると、松村は「褒め方が嬉しいなと思いました。『今、(役のイメージが)入ってきました』という岸さんの独特なワードで、それを目標に頑張っていました」と語り、今田も「いつも笑顔ですごく安心感のある方なのですが、その中でも″ニカッ″と笑う瞬間があって。カットがかかった時などにその笑顔が見られると安心しました」と岸監督ならではの現場での雰囲気と魅力を語った。

岸監督は、主演の二人について、「松村さんは『夜明けのすべて』(24)が何も言うことがないほど素晴らしかったですし、『ファーストキス 1ST KISS』(25)の本当に寝ているかのように見える寝姿が絶品でした。『白鳥とコウモリ』でもベッドから起き上がるシーンがありますが、絶妙でしたね。そして今田さんは『わたしの幸せな結婚』(23)で、大きな美しい目が暗い顔に変化する表情が印象的でした。本作のように心理的にどんと落ちる芝居も見てみたいと思っていたんです。また、NHK連続テレビ小説「あんぱん」(25)での下駄をはいて走るシーンが様になっていたので、今回も走るシーンを入れてみました」と評する。

撮影時は「(和真と美令)お互いにどん底状態の中でどこまで感情を出すか」の調整に腐心し、松村、そして今田と熱心に話し込む姿も多く見られた岸監督。そのハイライトが、喫茶店で互いの父親について話す際、感極まるシーン。「特に印象深いシーンになりました。2人とも一言ささやくだけですぐに演技で反応をしてくれるので、本当に面白かったです」と2人への絶大な信頼と共に振り返った。「白鳥とコウモリ」は9月4日公開。

【作品情報】
・ 白鳥とコウモリ

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(C)2026「白鳥とコウモリ」製作委員会
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